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『東大王』お絵かき&ひらめきバトル!宿題が増える鈴木光

東大王『東大王』公式twitterアカウント(@toudaiou_tbs)より

11月4日放送『東大王』は新ステージ「お絵かきリレー」が登場。全員がおそろいのベレー帽をかぶるなか、ちょっと様子が違う東大王チーム大将・鶴崎修功。「これなんかうまくいかなくて……」としっくりこない様子の鶴崎に、すかさず「七福神感がある」「還暦ってわけでもない?」とツッコむMCの2人であった。

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新ステージのお絵かきに鶴崎大興奮

新ステージ「お絵かきリレー」は、決められたお題について“お絵かき担当”たちがリレー形式で絵を描き、“解答者”がそれをヒントにお題を当てるというもの。絵を描く時間は1人20秒で、他の人が何を描いているのかは見えない。描くつもりだった絵を他の人が描いてきたとき、どう対処するのかも問われる。

1回戦先攻の芸能人チームに出たお題は「ブレーメンの音楽隊」。お絵かき担当たちは動物や楽器を描き込むが、最後の伊沢拓司は残り3秒で「逆Uの時をピラミッド状に積まれた図」を描いた。解答者のロザン・宇治原史規はこの図の「重なっている感じ」からブレーメンの音楽隊を連想し、見事正解。動物や楽器をリアルに描けなくても、抽象的なイメージからお題を想起させることもできるのだ。

後攻は東大王チーム。絵に不安がある鈴木光は、自ら4時間かけて絵を練習したという。お題の「織田信長」に対して鈴木光が描いたのは、鉄砲と刀、それから黒い箱……? 続く岡本沙紀&砂川信哉が似顔絵や燃える本能寺を描き、解答者の鶴崎が正解を導いたが、黒い箱の謎は残った。本人に聞いてみると「カステラです……」とのこと。ヒントとしてもちょっと遠い……が、結果オーライである。

その後、砂川がお題「レオナルド・ダ・ヴィンチ」で『最後の晩餐』を描いたり、ふくらP(福良拳/QuizKnock)がお題「芥川龍之介」で『鼻』や『河童』を描くなど、両チームファインプレーが続きこのステージはドローで終わった。

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鶴崎vsふくらPのひらめき頂上決戦!

2ndステージの「ひらめきルーム」では、1回戦の芸能人チーム1人目で登場した猪狩蒼弥(HiHi Jets)が大活躍。1人で5問を正解し、その間に東大王チームの鈴木光がアウトになり、砂川も残り16秒まで追い詰められる。

しかし6問目、猪狩に「画像が表しているものは?」と出題されたのは、1〜5の数字が書かれた四角いシルエット。その正体がわからないまま、芸能人チーム3人がアウトになってしまった。正解は「乾電池」。絵を読み解いたり、回文を考えたりするのとは違う、知識も問われる問題だった。前回「内閣総理大臣の名前しりとり」が突然出たこともあるし、頭の切り替えが勝敗を分ける。

1勝1敗で迎えた3回戦は、東大王チーム鶴崎、芸能人チームふくらPが最後の1人で残った。ひらめきが得意な両者、一歩も引かず正解のラリーが続く。どれもほぼ数秒で答えるふくらPだったが、若干手こずったのは「空欄に入る動物は?」という問題。左から、ロウソク、ピエロ、?、朝顔、エクレアと画像が並んでいる。実はこれ「右から左にしりとり」になっているもの。朝顔の「お」から始まり、ピエロの「ぴ」で終わる動物……で、答は「オカピ」だった。

ロウソクとピエロ、朝顔とエクレア、という2個×2つの要素でしりとりだと気づくひらめきと、「お?ぴ」でオカピを導く知識の双方がそろわなければ正解は導けない。焦りを伴う状況のなか、ふくらPはわずか16秒で答えにたどり着いた。結果、ふくらPがこの対決を征し、「ひらめきルーム」は芸能人チームの勝利となった。

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対策されるピアノ問題。練習が増える鈴木光

ファイナルステージ「全員一斉早押しバトル」では、宇治原とお侍ちゃんが下段で並ぶツーショットが実現。8月5日放送回で、宇治原は大将を努めながら全く結果を出せず、MC陣に「お侍ちゃんと同等」と言われていたのだ。お侍ちゃんがライバルという事実を受け入れない宇治原(ランクE)だったが、実はお侍ちゃんはランクD。厳密に言うと「お侍ちゃんより下」である。

今回の早押しバトルは5問先取。1問目のひらめき問題「AうB=B-A」は、鶴崎が「どうろ=ろーど」で先制。ひらめきルームの借りを返す。2問目のピアノ問題は宮川一朗太が鈴木光に押し勝ち、「糸」で正解。決め手は「シ♭が強調されている」こと。かつてピアノ問題は鈴木光の見せ場でもあったが、最近は芸能人チームの正解も多くなってきた。「もうちょっと練習してこようと思います」と言う鈴木光。今回は練習する課題が多い回になった。

3問目の見出し語問題は鈴木光が、4問目の「撮影された島の名前」は富永美樹が正解し、2-2の同点。5問目はまた「島の名前」……と思いきや、映し出された画像はMacユーザには見覚えのあるもの。昨年のMacOS Catalinaの壁紙に利用されていた「サンタカタリナ島」だった。言われてはじめて「あ〜!そうだ!!」と気付き、嬉しそうなヒロミ。

6問目の建造物問題は鶴崎が「ベルリンの壁」で正解し、東大王チームがマッチポイント。7問目の世界遺産問題は、いつもの地球押しではなく映像で始まった。森で暮らす動物、水辺に集まる観光客、「あ、これ行ったことある!」と叫ぶ芸能人チームのゆきぽよ……その声をボタンでさえぎったのは鈴木光だった。

滝らしき映像から、「世界で有名な3つの滝から世界遺産のものを言おう」と考えた鈴木光。世界三大瀑布はナイアガラの滝(アメリカ)、ビクトリアの滝(ザンビア)、イグアスの滝(アルゼンチン)。そのうち世界遺産なのは、ビクトリアの滝とイグアスの滝の2つ。映った動物(ハナグマ、オオハシ)をヒントに南米の「イグアスの滝」に絞ると……これが正解!

前回に引き続き鈴木光がウイニングアンサーを決め、東大王チームは2連勝。次回3連勝をかけた節目では、伊沢がフル出場する。10連勝に向けて最初の山場……と思いきや、公式インスタでは鶴崎&鈴木が「(3連勝の商品の)京都・奈良に行きたい」と声をそろえていた。10連勝を目指すのか、3連勝でリセットして旅に出るかは、次回の放送を待とう。

『東大王』(2020年11月4日放送)
司会:ヒロミ、山里亮太
解説:伊沢拓司
東大王チーム:鶴崎修功、鈴木光、砂川信哉、紀野紗良、岡本沙紀、伊藤七海
芸能人チーム:猪狩蒼弥(HiHi Jets)、宇治原史規(ロザン)、お侍ちゃん、神田愛花、富永美樹、福良拳、原西孝幸(FUJIWARA)、藤本敏史(FUJIWARA)、宮川一朗太、山下真司、ゆきぽよ、篠原梨菜

【ライタープロフィール】

井上マサキ
路線図マニアでテレビっ子のライター。『99人の壁』でグランドスラム達成(ジャンル「路線図」)。著書に『たのしい路線図』。宮城県出身。二児の父。

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