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クロスワードパズルとクイズが融合!「ニコリ×QUIZ JAPAN 第1回メガクロスクイズ大会」レポート

クロスワードパズルとクイズが融合!「ニコリ×QUIZ JAPAN 第1回メガクロスクイズ大会」レポート

8月26日(土)、紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペースにて、「ニコリ×QUIZ JAPAN 第1回メガクロスクイズ大会」が開催された。 「メガクロス」とは、ニコリが制作した世界最大のクロスワードで、66666もの言葉が収録されている。今回の大会はその66666問ものヒントの中から、ニコリとクイズ作家である日髙大介が厳選して筆記クイズや早押しクイズとして出題するという、まさにクロスワードとクイズが融合したイベントとなった。

大会は14時より、日高と『今世紀最後!アメリカ横断ウルトラクイズ』(98年)3位として知られるニコリの荒井奈緒(旧姓:市岡)の進行、メガクロス編集長の溝口透の解説によりスタート。参加者は事前に参加登録を済ませた30人で、中にはニコリのパズル誌の常連投稿者の姿も。

まずは全50問の筆記クイズが行われた。普段、クイズ大会の筆記クイズは択一式か一問一答式の記述が一般的だが、今大会ではなんとメガクロスのカギ(ヒント)とマスをそのまま抜き出し、空欄を埋めていくというルール。
続いては、30人を3組に分けての早押しクイズ(1組20問限定で5問正解なら勝ち抜け)。ここでは、司会の日高自らがメガクロスのカギを早押しクイズの問題文にアレンジした多彩な切り口のクイズで会場を盛り上げた。

ここまでの合計ポイントで決勝進出の8名が決定。しかし、ここでお約束の敗者復活戦が。敗者復活戦は、全てメガクロスに関する○×クイズ! ここでは敗者だけでなく、観覧席のお客さんも○×クイズに参加。クイズを通してメガクロスに関する意外なトリビアが披露された。結果、2名の敗者復活を加え、合計10名が決勝戦に駒を進めた。

決勝は10名による5○3×(5ポイント先取・3回誤答で失格)の早押しクイズが行われた。白熱するバトルを制したのは今大会がクイズイベントの初優勝となる井口俊大さん。井口さんには優勝賞品としてメガクロス書籍版(定価37800円)が進呈された。

今大会の模様は、YOUTUBEにて動画も公開中。詳しくはこちらを参照してほしい。

※筆記クイズの解答は(センリノミチモイツポカラ、パイナツプル、ムツク、ツウガクロ、アイハカツ、ギオンゴ、イスカンダル、テンリユウ、カイテンレシーブ)

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