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『東大王』鶴崎がなぜか「ジャス!」連勝を賭けた超絶早押しバトルのゆくえ

『東大王』鶴崎がなぜか「ジャス!」連勝を賭けた超絶早押しバトルのゆくえ

宮川一朗太(@ichirota0325)より

先週から東大王チームが8人体制になった『東大王』(9月25日放送)。新体制で初の連勝を賭けて臨んだ一戦。最後に待ち受けていたのは、見るものを圧倒する超絶早押しバトルだった。

鶴崎の「ジャース!」に「パクるなよ!」

1stステージは新しくなった「12アンサーズ」。これまでは数字が答えになる問題が12問出題されていたが、今回から「答えが全て『(かな一文字)』で始まる問題」という形式に変わった。国旗や人名など出題範囲のバリエーションが広がり、見ている側も楽しい。

1問目は「し」で始まる問題。「シーボルト」や「シタール」などが開き、最後に「花の名前」が残った。ピンクの花弁が特徴的な花に、両チームが「シクラメン」「シャクヤク」「シンビジウム」と交互に答えるが、どれも不正解。

手詰まりを打破したのは鶴崎だった。正解は「シャクナゲ」。力強いガッツポーズのあと、勢いで「ジャース!」と林のジャスポーズを披露。隣の水上から「パクるなよ!」と注意されるもニコニコであった。

2ndステージは「難問オセロ」。実は東大王チーム、ここ6戦で0勝5敗1分け。2ヶ月のあいだ勝利から遠ざかっている。今回も両者順調にマスを開けていくが、やはり芸能人チームの司令塔、“オセ朗太”こと宮川一朗太が強い。追い詰められた東大王チーム、鶴崎はなぜか顔を横に倒して盤を読むも、結果は12枚対24枚で惨敗。水上は「正直勝負になってない感じ」と悔しさをにじませる。

超絶早押しバトルに芸能人チーム戦意喪失

芸能人チームが伊沢チャンスを引き当て、ファイナルステージは伊沢拓司の参戦が決定。MC山里亮太の「伊沢来たって関係ないよね?」の問いに、「正直関係ないですね」と水上は表情を変えない。対して伊沢は「僕ほぼ毎回ポイント獲得してますからね。関係がないとは言えないんじゃないでしょうか?」とニヤリ。

伊沢の言葉に嘘はなかった。1問目「次の文字が表す体の一部を答えない」で、画面に「筒筒筒」と表示された瞬間に伊沢が押した。モニタは消えている。じっと目を閉じ、画面の文字を思い返しながら考えを巡らせる伊沢。杉山アナから「答えをどうぞ」とうながされ、しばらくして顔をパッと顔をあげた。自信に満ちた表情で答えたのは「肋骨」。「つつ」が3個 → 「つ」が6個 → ろっこつ、を引き出した。

しかし、東大王チームにここで火が付く。続く2問目「空欄に入る漢字一文字を答えなさい」でも、画面が表示された瞬間にランプが点灯。押したのは東大王チーム・鈴木光。先ほどの「筒筒筒」より、かなり情報量が多い。これを一瞬で記憶して答えようというのか。

伏し目がちに考えていた鈴木光。導いた正解は「吉」。漢字の並びに「最初は地名だと思ったが、共通点がないのでおそらく人名」、アルファベットは「都市かなと思って」と考え、『夏季オリンピック開会式の開催都市と、日本選手団の旗手の頭文字』にたどり着いたという。「L=吉」はロンドン五輪の吉田沙保里だったのだ。「R=右」はつい「Right=右」と思ってしまうのが、リオ五輪の右代啓祐選手を示していた。

あまりの思考スピードに、MCの2人も「すげぇ!」「すげぇ!」とボキャブラリーを失う。続いて東大王チームは、鶴崎と水上も出題とほぼ同時に押して正解。「初めて出る人と初めて見る人を置いていってますよ」とぼやく岩尾望をはじめ、芸能人チームはすっかり戦意喪失してしまった。

「ジャス」と「横向き」が最終問題に集結

ファイナルステージはもう東大王と元東大王しか答えてない。4対2と東大王チームで迎えた7問目。恒例の「世界遺産をお答えください」がきた。地球押しを狙う東大王たちだが、今回はなんだか様子が違う。地球が回転して目的地上空にたどり着くも、北が左下になっているのだ。

この状況に対応したのは、2nd「難問オセロ」同様に首を傾けていた鶴崎だった。慎重に口にした答えは「ホルステン門」。ドイツ北部、世界遺産が手薄な地域に当たりを付け、見事正解に!

正解音を聞いた鶴崎は、MC席に向けて思わずジャス!を決めていた。山里亮太もヒロミも驚きのままジャスポーズを返す。振り返れば「ジャス」も「横向き」も今日の鶴崎の仕草。最終問題で鶴崎が伏線を回収し、新生東大王が初の連勝を決めた。次回は3時間SP。「超重大発表」とはなんだろう。

『東大王』(2019年9月25日放送)
司会:ヒロミ、山里亮太
東大王チーム:水上颯、鶴崎修功、鈴木光、林輝幸、砂川信哉、紀野紗良、岡本沙紀、伊藤七海
芸能人チーム:伊沢拓司、大和田伸也、井上裕介(NON STYLE)、岩尾望(フットボールアワー)、近藤千尋、富永美樹、八田亜矢子、原西孝幸(FUJIWARA)、ふかわりょう、藤本敏史(FUJIWARA)、宮川一朗太、森山るり、山下真司

【ライタープロフィール】
井上マサキ
路線図マニアでテレビっ子のライター。『99人の壁』でグランドスラム達成(ジャンル「路線図」)。著書に『たのしい路線図』。宮城県出身。二児の父。

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