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INTERVIEW

『パネルクイズ アタック25 Next』の年末年始3日連続放送が決定! 3日目は番組史上初の『アタック100』で4大学が勝負

BSJapanextにて放送中の『パネルクイズ アタック25 Next』について、2022年12月31日(土)より3日間、年末年始スペシャル企画を放送することが決定した。

1日目の2022年12月31日(土)には、賞金100万円を懸けた年間チャンピオン大会の最終決戦。2日目の2023年1月1日(日)には、BSJapanextで活躍する様々なタレントが挑む芸能人大会。3日目の2023年1月2日(月)には、『アタック25』47年の歴史で初めてとなるパネル100枚の『パネルクイズ アタック100 大学クイズ研究会対抗バトル』が放送される。

ここでは、『パネルクイズ アタック100』の概要と、収録後に囲み取材に応じた谷原章介と沢木美佳子のコメントをお届けする。

【『パネルクイズ アタック100 大学クイズ研究会対抗バトル』概要】
史上初となる4人1組のチーム戦。東京大学、京都大学、早稲田大学、お茶の水女子大学の4つの大学のクイズ研究会が戦います。出場者は通常のパネル25枚よりも多い36枚のパネルに挑戦! しかし、トップになったかと思いきや64枚に増えるパネル。出場者は次々にパネルが増えていくことを知りません。増えたパネルの中からジャンルを選んで解答するこの第2ステージに留まらず、最終ステージではさらにパネルが100枚に! 「アタックチャンス」の進化版「アタックチェンジ」とは……? 出場者にはパネル1枚につき1万円分のジャパネットクーポンを贈呈。トップ賞&最終問題正解で、4名全員を日本一周クルーズにご招待。史上初の展開に巻き込まれるクイズ研究会の学生たち。ぜひご注目ください!

――収録を終えてのご感想をお願いします。
谷原 これは『アタック25』とは別物だなっていう感じですね。『アタック』というと読み上げ問題じゃないですか。でも今回はパネルが36枚から64枚に拡大したとき、外周28枚分の映像問題が挟まっているので、明確に違います。
――パネル100枚という企画内容を聞いたときはいかがでしたか?
沢木 10×10で100枚なんですけど、「ギャグで2×50だったらどうしよう」とか、全然違うパネルも考えたりしていました(笑)。「どういうゲーム性でやっていくんだろう」「真ん中に奇数のパネルがないけどどうするんだろう」と考えていましたね。
谷原 100枚ということを聞いたときは、単純に「カロリーが高そうだな」と感じました。枚数もすごいですけど、作問される方は本当に大変だろうなと思いました。尺が長いことで中だるみしてしまったり、単調になってしまったら嫌だなという不安もあったんですが、間にご当地クイズが入るなど構成が工夫されていたのでそのあたりは解消されましたね。
――実際に100枚のパネルを見て、どのような印象でしたか?
沢木 「多いな」と(笑)。
谷原 そうですね。パネルが36枚から64枚、そして100枚になったとき、パネルを2枚選べることによってゲーム性が増しましたし、真ん中のほうにたくさんパネルを持っていると不利になるということが改めて証明されたと思います。ただ、後半は2枚選べるということで皆さん長考で、それが続くといいリズム感、テンポ感が出なくなっていくので、そこは改善の余地があるかなと思いました。ほかにも、やっぱりあれだけの人数がいるので。交代のやり方であったりとか、パネル選びに制限時間を設けたほうがいいのか、パネルは解答者席にいる人しか選べないほうがいいのかなど、いろいろなところに改善の余地があって面白いなと思いながら収録に臨んでいました。
――今回はアタックチャンスのほかに「アタックチェンジ」も登場しましたが、戦いにどのような影響を与えたと思いますか?
谷原 より正解した方のチャンスが増えましたよね。枚数が多い分、ベストなパネルの選択がしづらい面もあって、「ここを取ればよかったんじゃないかな」と感じる場面もありました。
沢木 谷原さんは「1番に青が入るべきだ」とおっしゃっていましたけど、青が違うところを取ったんですよね。
谷原 あそこで1番に青が入っていたらまたゲームの展開が変わっていただろうなと思います。でも、失敗してもそのおかげであとあと助かったりすることもあるので、そういった意味では、『アタック100』も大きな枠で言うと『アタック25』の延長上なのかなとは思いましたね。
――1時間に拡大した『パネルクイズ アタック25 Next』が始まってから約9ヶ月となります。
沢木 インタビューなどで谷原さんの負荷が高くなっている部分は少しあるかもしれないんですけど、撮っているものは30分時代とほとんど一緒だなと思っています。
谷原 尺が倍になったから収録時間も倍に、というわけでもないので僕自身はそこまで負荷が増えた感じはしないんですが、出場者の紹介VTRが入ってきたり、ご当地クイズや近似値クイズなど新しいクイズが増えたりして、『アタック』に新陳代謝が起きていると感じます。この9ヶ月間で大きく変わったことといえば、台本の作り方が整理されてきて。初めは出場者全員の感想を3回、4回は聞いていたんですけど、今は2回ぐらいになりました(笑)。
――最後に、視聴者に向けて『アタック100』の見どころやメッセージをお願いします。
沢木 やはり盛り沢山の内容だったのと、Japanextさんらしいふるさとクイズが見どころだと思います。私の周りには結構ふるさとクイズのファンがいるんですよ(笑)。そういった方々に楽しんでいただければと思います。
谷原 あとは大学生の皆さんの熱い戦いですよね。一喜一憂して。勝った瞬間の喜びから、パネルが64枚、100枚と増えていくたびに奈落に突き落とされるような……。何と言っていいのかわからないんですけど、そこからもう一度気持ちを立て直して前向きに戦ってくれた若い皆さんには感謝しかないです。いい戦いになりましたね。

【『パネルクイズ アタック25 Next』年末年始放送スケジュール】
『パネルクイズ アタック25 Next 年間チャンピオン大会』
放送日時:
Final Round … 2022年12月25日(日)午後1時25分~午後2時25分
最終決戦 … 2022年12月31日(土)午後1時25分~午後2時25分

『パネルクイズ アタック25 Next お正月芸能人大会』
放送日時:2023年1月1日(日)午後1時25分~午後2時55分
出演者:
<赤>宮川一朗太・村上佳菜子
<緑>JOY・キャシー中島
<白>福澤 朗・磯貝初奈
<青>バービー・本田望結

『パネルクイズ アタック100』
放送日時:2023年1月2日(月)午後1時25分~午後3時55分
出場大学:
<赤>早稲田大学
<緑>お茶の水女子大学
<白>東京大学
<青>京都大学

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