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約3年ぶりに帰ってきた「イントロクイズ」の祭典に初心者からガチ勢まで大熱狂!

2022年12月8日(木)、東京カルチャーカルチャーにて「帰ってきた!イントロクイズナイトvol.10~昭和歌謡、JPOP、アニソン、アイドル!みんなで早押しイントロドン!~」が行われた。

『重甲ビーファイター』主演などで知られる俳優の土屋大輔がMCを務め、ラジオDJとしても活動しているイントロマエストロ・藤田太郎が選曲・出題するイベントクイズの祭典。vol.9から約3年ぶりの開催ということで、クイズ参加チケット、見学のみチケットの2種類が販売されたが、64名限定のクイズ参加チケットは売り切れという人気ぶり。イントロクイズファンたちがいかにこの開催を心待ちにしていたのかがうかがえる。

当日は各チームのレベルが均等になるように、参加者が年齢やイントロクイズの経験に応じて16チームに割り振られ、いよいよイベントスタート。


まずは4チームずつの対決で、準決勝に進む8チームを決めた。今回の記念すべき第1問目はJUJUの『ただいま』。年代、ジャンル幅広く出題されるが、団体戦なだけあって大接戦となる組がほとんどで、「アニソンは作品タイトルを答えてもOK」という新ルールを利用して正解したり、なかなか点を取れずにいたチームが途中で挟まれるボードクイズで見事単独正解を果たしたりと、見どころたっぷりの熱い戦いが繰り広げられた。


敗者復活戦では、その楽曲が何という作品のテーマソングなのか、作品タイトルを答えるボードクイズが行われた。『コード・ブルー』『西部警察』など名作、人気作が続々と登場し全チーム健闘するが、最後は『すずめの戸締まり』(RADWIMPS『カナタハルカ』)を答える問題で一気に絞られ、4チームが決定した。


12チームによる準決勝はJPOP、昭和歌謡、洋楽、アニソンとジャンルごとに順に出題されていく形式。勝ち抜けられるのは各組1チームのみという狭き門を制したのはB、D、Gの3チームとなった。


そして決勝戦は、スタートから一歩リードしていたGチームがそのまま一気に勝ち上がり、マカロニえんぴつ『恋人ごっこ』を正解し優勝。表彰式では、そんなGチームと、準決勝のBチーム、3位のDチームに賞状が贈られた。また、イントロマエストロ・藤田太郎が選ぶ藤田賞に選ばれた参加者にも、藤田からささやかなプレゼントが贈呈された。


2020年以降、コロナ禍というイベントの開催自粛や中止・延期を余儀なくされている情勢の中で、クイズ大会もその例に漏れずオフラインイベントを自粛する団体が多くあった。この「イントロクイズナイト」もその1つだが、今回、参加人数を絞る形でようやく開催できることとなり、それもあってかこの日を待ち焦がれていた参加者たちの熱量はこちらも驚くほど。結果やクイズ経験に関係なくイントロクイズそのものを楽しんでいる参加者ばかりで、意気込みを聞かれれば圧倒的飲酒量をアピールするチームが出てくるなど、飲食オーダーが可能なカルチャーカルチャーらしい楽しみ方をしている姿も各所で見受けられ、最初から最後まで会場には笑顔があふれていた。
Twitterのハッシュタグ「#イントロクイズナイト」では、参加者がリアルタイムでツイートした感想もチェックできる。

次回の「イントロクイズナイト」開催については詳細が決まり次第発表ということで、続報をお楽しみに。

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