クイズ王、これすなわち知の探求者なり…深淵なる叡智に触れ、めざせクイズ王!!
【めざせクイズ王!】
【問題】春の日を詠んだ和歌「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」の作者である、平安時代の歌人は誰でしょう?
【正解】紀友則(きのとものり)
「日の光がのどかにさしている春の日に、落ち着いた心がないので花が散っているのであろう」という意味の和歌。「ひさかたの」は日や月にかかる枕詞で、ここでは「光」にかかっています。紀友則は三十六歌仙の一人にも選ばれた和歌の名手で、いとこの紀貫之と共に『古今和歌集』の撰者を務めました。
【次のクイズにチャレンジ!】「我思う、ゆえに我あり」という言葉で有名な、「近代哲学の父」といわれる17世紀フランスの哲学者は誰でしょう?