QuizKnockや『東大王』(2019年4月~2021年3月)のメンバーとして活躍し、「ジャスコ」「ジャスコ林」の愛称で親しまれているクイズプレイヤー・林輝幸。『東大王』出演時からワタナベエンターテインメント所属のタレントとして活動していたが、7月からは新たにクイズ制作集団の代表に就任した。
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約2年間の活動を経てQuizKnock卒業を発表
東京大学在学中の2019年4月3日に『東大王』への初出演を果たした林。そこでの第一問「1962年頃に流行した、腰をくねらせて踊るダンスの名前は何でしょう? カタカナ4文字でお答えください。」で、「ジャスコ」と誤答したのがこの愛称の由来である。(正解は「ツイスト」)
そんなジャスコこと林だが、2021年3月に『東大王』を卒業し、2021年7月2日にはQuizKnockからも卒業することが発表された。
🌸祝卒業🌸
ジャスコ、2年間お疲れさまでした!#林輝幸 #QuizKnock #ジャスコ卒業 pic.twitter.com/nw8kpI8z0D
— QuizKnock/クイズノック (@QuizKnock) July 17, 2021
同日、YouTubeのQuizKnockチャンネルで公開された動画内では、CEOである伊沢拓司から卒業の理由を問われると、「一番の理由は、自分で挑戦してみたいなというところ」と回答。そして、『東大王』の卒業イベントで「新しいイベント事業を立ち上げたい」と今後の目標を語っていたことを振り返りながら、「行けば楽しめる体験型のクイズイベント」を企画していることを明らかにした。クイズ文化の現状を分析し、「クイズを見て楽しむ人が増えた一方、実際にクイズをプレイできるサービスが足りていない」と語る。
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クイズ制作集団の代表に就任、初イベント開催へ
「イベント事業」の詳細は謎に包まれていたが、QuizKnockを卒業した7月17日、自身のツイッターアカウントにて、初のクイズイベントの開催情報とともに、クイズ制作集団・Q星群の代表に就任したことを告知した。林は今後、Q星群としてイベント事業を展開していくそうだ。
『体験型クイズイベント「林輝幸からの招待状」』と題して行われる初のイベントは、10月2日、3日の2daysで計4公演が開催。4名1チームでの参加申し込み(抽選)が8月23日よりスタートするとのことで、詳細は追って公開される。
クイズ制作集団Q星群です。今後、クイズの問題制作やイベントの企画など様々な活動を行なっていく予定です。よろしくお願いします!
私たちの活動第1弾として体験型クイズイベント「林輝幸からの招待状」を10月2・3日に行います。詳細はリンク先をご覧ください!https://t.co/3qfWLIN2lo— Q星群(クイズ制作集団) (@Qseigun0) July 17, 2021
林が代表に就任したクイズ制作集団・Q星群は、ほかにQuizKnockライターとしても活動する山上大喜、クイズ作家の佐藤顕司も所属している。
第2弾以降の展開も楽しみにしたい。
なお林は、2021年7月20日20:00からフジテレビ系で放送される『潜在能力テスト』に初参戦予定。パンサー向井リーダーのもと<新星インテリ軍>として、櫻坂46・原田葵や美 少年/ジャニーズJr.・那須雄登らと勝利を目指す。