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新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務が一気に普及しました。それに伴い増えたのが「オンライン会議」。オンライン会議ツールとして一躍有名になったのが「Zoom（ズーム）」です。そのZoomがオンライン会議用に設計したカメラ付きモニターの発売を発表しました。大画面でビデオ会議できるだけでなく、書き込みができるホワイトボード機能や、コンテンツをシェアする機能などが搭載される見込みです。
オンライン会議ツールは、Zoomだけでなく、グーグルやマイクロソフトなど名だたるIT企業が参入し、さまざまな機能が充実してきています。

日々進化するオンライン会議ツール。マイクロソフトのオンライン会議ツール「Teams」に実装予定の機能で、日本のビジネスマンが待ち望んでいるあることが実現できそうです。その機能とはいったい何？

マイクロソフトの「Teams」で新しく「Together Mode」という機能の搭載が発表されました。これまでのいわゆるオンライン会議といえば、ビデオ画面が分割されてサムネイルのように並ぶ形。この「Together Mode」ではAIが参加者の写真を切り抜き、シアターやカフェの座席に座っているかのように配置が可能となります。今現在はログイン順の着席となるのですが、機能的には進化の途中であるということで、おそらく今後は着席を指定できるようになるのでは？とされています。この機能が実装されると、日本のビジネスマンがオンライン会議ツールに切望してきた機能「偉い人は上座に座る」に対応できそうです。

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