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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
普段「早く寝なさい」と言われている子供たちも、大晦日だけは夜ふかししても許される日として、楽しみにしているかもしれません。『紅白歌合戦』(NHK)や『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ)などを見ながら、除夜の鐘が鳴るのを待っている家族も多いでしょう。
では、なぜそもそも大晦日は「遅くまで起きているほうが良い」とされているのでしょうか?
では、なぜそもそも大晦日は「遅くまで起きているほうが良い」とされているのでしょうか?
そんな大晦日の風習に関するクイズです。
【一問一報】2019年12月31日のクイズ
大晦日はなぜ「夜更しして過ごすのが正しい」のでしょう?
①除夜の鐘を聞き終わらないと煩悩が消えないから
②年神様がくるのを寝ないで待つ風習があったから
③年越しそばを年越しの瞬間に食べる習わしから
カウントダウンのため……ではないですよね。
②年神様がくるのを寝ないで待つ風習があったから
なぜ、大晦日は遅くまで起きているほうが良いのか。今は深夜0時が日付の境目ですが、かつては1日の境を日没としていました。そのため、新年は日暮れとともにやってきました。このことから、新年最初の日に家にやってくると言われている「年神様」に挨拶するため、一晩中起きている風習となったのです。今でも門松や鏡餅、おせちは年神様をもてなすためのものとして伝わっていますが、大晦日に夜ふかしするのも、また年神様をもてなすためなのです。
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