クイズ王、これすなわち知の探求者なり…深淵なる叡智に触れ、めざせクイズ王!!
【めざせクイズ王!】
【問題】小倉百人一首に収められている「このたびは ぬさもとりあへず手向山 もみぢのにしき神のまにまに」という和歌の作者である、平安時代の貴族は誰でしょう?
【正解】菅原道真
宇多上皇が奈良へ「宮滝御幸」と呼ばれる旅行をした際に、随行した菅原道真が読んだ和歌です。「この度の旅は幣(ぬさ)を捧げることもできない。さしあたって手向の山の紅葉の錦を幣として捧げるので、神のお心のままにお受け取りください」という意味です。幣とは錦などの切れ端で作った神への捧げ物で、旅行の際にはこれを道の道祖神に捧げて旅の無事を祈りました。
【次のクイズにチャレンジ!】プッチーニ作曲のオペラ『蝶々夫人』で、長崎で蝶々さんと結婚するアメリカ海軍士官の名前は何でしょう?