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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
織田信長(染谷将太)、松平竹千代(演・岩田琉聖)など、明智光秀(長谷川博己)の人生に大きく関わるキャストが続々と登場し、益々の盛り上がりを見せるNHK大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』。佐々木蔵之介が演じる木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)の登場も待ち遠しいですね。
さて、秀吉といえば持ち運びのできる組み立て式の「黄金の茶室」を作らせるほど茶の湯にハマったことでも有名です。派手好きで、サービス精神にあふれる人物だったというエピソードが残っていますが…。
さて、秀吉といえば持ち運びのできる組み立て式の「黄金の茶室」を作らせるほど茶の湯にハマったことでも有名です。派手好きで、サービス精神にあふれる人物だったというエピソードが残っていますが…。
そんな豊臣秀吉に関するクイズです。
【一問一報】2020年4月9日のクイズ
秀吉が開いた伝説の花見『吉野の花見』のすごい趣向とは?
①数十もある桜の名所に飛脚を配し、リアルタイムで歌を書いた手紙をやり取りした
②参加した戦国武将や大名に、おもしろコスプレを義務付けた
③刀狩りで集めた刀剣を溶かして作った巨大茶釜で茶をたて、城下町の住人全員に振る舞った
天下統一を果たした偉人は、何事もスケールが大きいのですね。
>②参加した戦国武将や大名に、おもしろコスプレを義務付けた
1594年に行われたという『吉野の花見』は、公家や大名、茶人など総勢5000人が参加する大規模な花見だったようです。花見の参加条件は「自分より身分の低いものの仮装をしてくること」。秀吉のほか、徳川家康、前田利家、宇喜多秀家、伊達政宗、石田三成…と、名だたる戦国大名が「自分より身分の低いもの」のコスプレをして参加しました。秀吉は「茶屋の下人(げにん)」の扮装をしたそうで、山伏の格好をした伊達政宗に、茶屋で休むように仕向けるミニコントで爆笑をさそったという記録が残っています。
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