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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
今年は令和初の放送となる『第70回NHK紅白歌合戦』。司会は白組・櫻井翔、紅組・綾瀬はるか、総合司会は内村光良と和久田麻由子アナという布陣で、紅白新時代の幕を開けます。ちなみに、1973年から会場となっている東京・渋谷のNHKホールの老朽化が進んだため、2021年の『紅白』は別会場(東京国際フォーラム)で行われることになったそうです。『紅白』もいろいろと節目を迎えるようですね。
それでは、『紅白歌合戦』に関するクイズです。
【一問一報】2019年12月24日のクイズ
平成初の『第40回NHK紅白歌合戦』が放送された1989年、結局実現はしなかったものの、NHK内で進められていた構想がありました。それどんなものでしょう?
①この年で『紅白』が終了する予定だった
②この年をもって『紅白』の放送をお正月に移動する予定だった
③翌年からポピュラーソング歌手と演歌歌手で『紅白』を分ける予定だった
『紅白歌合戦』は形式などあまり変わらずに続いてきた番組ですが…。
①この年で『紅白』が終了する予定だった
当時のNHK会長・島桂次氏は、この数年前から『紅白』を終わらせたい気持ちがあったとのことで、定例会見でも公式に「今年で最後」という発言を残しています。背景には往時と比べて視聴率が低下したためでした(それでも平成元年は、1部で38.5%、2部で47.0%という数字でした。ちなみに初の2部制)。上層部の発言に視聴者も反応、番組の継続を願う声が引きも切らず、スキャンダルなどによる島会長の辞任もあって構想はお流れとなりました。
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