Subscribe / Share

Toggle

NEWS

『東大王』鈴木光が帰ってきた!全員が力を合わせて挑んだファイナルステージ


東大王twitter公式アカウント(@toudaiou_tbs)より

前回、3ヶ月ぶりに参戦した伊沢拓司に敗れた東大王チーム。ここしばらく、勝ち(10/23)→負け(10/30)→勝ち(11/20)→負け(11/27)を繰り返している。12月18日放送の『東大王』は3時間スペシャル、2019年最後の放送を勝って締めくくりたい。

関連記事:『東大王』伊沢拓司3ヶ月ぶりの参戦!怒りのお説教を全員で聞く時間も

「かんじき」を前に史上初めての展開が

今回から、ここしばらくお休みしていた鈴木光が復帰。合格率4%の司法試験の予備試験を見事クリアして帰ってきた。その代わりと言ってはなんだが、砂川信哉は『SASUKE』収録のためお休み。MC陣は「『SASUKE』と『東大王』で『SASUKE』が勝った(笑)」とイジるが、もともと砂川は「『SASUKE』に出るためにミスター東大に出た」というほどの“SASUKE愛”の持ち主(※参考:「東大に入って『SASUKE』に出たい!」沖縄出身の東大生の紆余曲折 東大王候補生・砂川信哉インタビュー(前編)  | QUIZ JAPAN)。この選択はしょうがないのだ。

1st「ランキングサバイバル」は、「初詣で人気の神社仏閣」に芸能人チームが苦戦。1位から3位まで頭文字が「い」で並び(伊勢神宮、出雲大社、厳島神社)、神社も寺も入り乱れるので推測が難しい。それでも東大王チームは確実に当てにいき、14位「と」の難問も鈴木光が「戸隠神社(長野県)」を正解! 「帰ってきてありがとう」とMC山里亮太も両手で拝む。

2nd「難問オセロ」では、初出場の武井壮が「楪(ゆずりは)」を当てるファインプレー。解説席の伊沢拓司も「今回屈指の難読漢字、お見事です!」と褒め称える。さすがは百獣の王・武井壮。東大王の倒し方を聞かれると「全員フィジカル弱いんで、真っ正面からぶん殴ります」と答えていた。

ここ最近の「難問オセロ」は、四隅の超難読漢字での全滅が続いている。両チーム角を避けるようにマスを開けていたが、終盤になり候補生の伊藤七海が「1番お願いします」と動いた。しかし、読めない。続く林、鈴木、鶴崎も読めず、大将・水上も倒れてしまった。ひとつの漢字でチームが全滅するのは初めてのこと。正解は「かんじき」。ひとつの読みで複数の漢字が存在するため、覚えづらい難問だった。

関連記事:『東大王』鶴崎がなぜか「ジャス!」連勝を賭けた超絶早押しバトルのゆくえ

東大王チームが全員一丸となったファイナルステージ

「難問オセロ」は落としたものの、3rd「類語シャウト」、4th「12アンサーズ」は危なげなく勝利。新ステージ5th「しりとりカードバトル」は、『ワードバスケット』を彷彿とさせるカードを使ったしりとりゲーム。広辞苑の載っている言葉しか許されず、相手の出すカードで刻一刻と状況が変わるため、知識と運の両方が必要だ。4回戦を終え、これも東大王チームが勝つ。

ここまで終わってみれば、「難問オセロ」以外は全て勝っていた。芸能人チームは伊沢チャンスを逃し、東大王チーム6人vs芸能人チーム12人でファイナルに挑む。

ファイナルステージは1vs1の早押しバトル。東大王チームのトップバッターは本日絶好調の鈴木光。調子の良さはそのままに、絵画・祭り・音楽と各ジャンルの問題を次々征していく。5人抜きしたところで相手はアンミカ。ひな壇の解答席では高い正解率を誇るアンミカだが、実は1vs1形式は得意じゃない。前に出てくると緊張してしまうのだ。

出題されたのは偉人の名前のアナグラム。「靴 傘 欲しいか」を並べ替えてできる名前は……と、ここでアンミカが押した。「葛飾北斎」を当てる大金星!  絶好調の鈴木光を閃きで止める。ただ、続く東大王チームは岡本沙紀が3人、紀野紗良が2人を抜き、女子3人で10人を倒した。

芸能人チームは残り2人。紀野紗良が東国原英夫に破れ、続くジャスコ林がリベンジし、いよいよ大将・富永美樹との一戦。問題は「建物の名称をお答えください」。6枚ある写真の1枚目、天井を見上げたショットが出た瞬間に富永美樹が押した。解答は「オペラハウス」。あの白い特徴的な建物とは似ても似つかないが……なんと正解! 「オペラハウスって外観は知ってるけど中って1回も見たことないと思って」と調べていたという。解説席の伊沢拓司も「外観が有名なものは中を覗きたくなる。中が有名なものは外を覗きたくなる。それがクイズ」と、富永美樹の姿勢を絶賛する。

東大王チームは鶴崎修功が登場。問題は「映像が撮影された国名をお答えください」。洞窟のような地下空間からエスカレーターが伸び、地下鉄が走っている。富永美樹が「オーストリア」で誤答し、鶴崎が「スウェーデン」で正解!  映像は「世界一長い美術館」と称されるストックホルム地下鉄で、90以上もの駅の壁面にアートが施されているのだ。

これで大将の水上颯を残したまま、東大王チームが勝利を収めた。ファイナルは水上をのぞく全員がそれぞれ力を出し切り勝利をつなげていった。水上卒業を思えば、残されたメンバーで勝てるようになるのは当然のこと。水上は「もっと強くなっていった方が、僕も卒業するので嬉しい」とコメントする。10連勝は通過点。あくまでゴールは全員が成長することなのだから。

『東大王』(2019年12月18日放送)
司会:ヒロミ、山里亮太
解説:伊沢拓司
東大王チーム:水上颯、鶴崎修功、鈴木光、林輝幸、紀野紗良、岡本沙紀、伊藤七海
芸能人チーム:アンミカ、尾形貴弘(パンサー)、鈴木勝大、武井壮、富永美樹、原西孝幸(FUJIWARA)、東国原英夫、藤本敏史(FUJIWARA)、宮川一朗太、山下真司、ゆきりぬ、篠原梨菜(TBSアナウンサー)

【ライタープロフィール】

井上マサキ
路線図マニアでテレビっ子のライター。『99人の壁』でグランドスラム達成(ジャンル「路線図」)。著書に『たのしい路線図』。宮城県出身。二児の父。

Return Top