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声優として数多くのメインキャラクターを演じる宮野真守。歌手としても活動し、ソロ男性声優では初となる日本武道館公演は、チケット発売１分後に即完売という記録を打ち立てています。その甘い“イケボ”とアイドルに負けないルックスは、まさに男性版『水樹奈々』として、声優界で絶大な人気を築き上げてきました。
そんな宮野真守が今、声優としての枠を超えて地上波で大活躍。映画や舞台だけに飽き足らず、星野源がお母さんに扮する番組「おげんさんといっしょ」に出演したことをきっかけに、星野源と共に紅白歌合戦に乱入。2018年12月は「めざましテレビ」のマンスリーパーソナリティーまで務めました。
また、現在放送中のドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」（TBS系）での熱演も好評で、ファンから親しみを込めて『顔がうるさい』と評されるキレキレの顔芸や、イケメンらしからぬコミカルな動きとトークがウケ、今まで宮野真守を知らなかった層にまで認知されています。

説教といってもアドバイスのほうです。自分の経験談を向上心のある若い子が熱心に聞いてくれると、嬉しくなってしまうとラジオでポロリとこぼしていました。
また、アニメのアフレコ現場では、事務所の後輩に「俺の背中を見ておけ」と言い放ち、ハイテンションキャラを全力で演じきったあと「こんな風になっちゃダメだよ」と言って現場を爆笑させたとか。
何事にも全力な姿勢が愛される理由のひとつかもしれませんね。

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