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一問一報

生活雑貨から家電まで。潜在ニーズを次々と発掘するアイリスオーヤマの社名の由来とは?

生活雑貨から家電まで。潜在ニーズを次々と発掘するアイリスオーヤマの社名の由来とは?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
今年創業60周年を迎えるアイリスオーヤマ。最近ではシンプルな機能の家電製品で人気のメーカーですね。1989年から仙台市に本社を構えていますが、もともとは先代の大山森佑が大阪で創業した「大山ブロー工業所」が前身で、プラスチックの容器などの製造から始まります。ある時、社長が自身の子どものためにプラスチックの犬小屋を作ったところ、これがヒット商品となりペット用品や収納ケース、プランターなどの商品化につながっていったのでした。家電製品への参入は8年前の2010年。参入して2年後に東日本大震災が発生したことで節電需要が高まる中、当時まだ高価だったLED照明をプラスチック技術によって手ごろな価格で製造販売したことから、注目されるようになりました。
そんなアイリスオーヤマの、創業から33年目に変更した社名の由来に関するクイズです。
一問一報2018年4月4日のクイズ
1991年に商号を「アイリスオーヤマ株式会社」に変更しましたが、この「アイリス」とはギリシャ神話で何という意味でしょう?
①虹の女神 
②光の女神 
③月の女神 

目薬にもあったような気がするし、花の名前で聞いたことがあるかも?

①虹の女神
当時扱っていた園芸用品が「アイリス」というブランド名だったのと、ギリシャ神話で「虹の女神」という意味の「アイリス」から、「お客様との虹の架け橋になりたい」との思いを込めた社名だということです。会社のシンボルマークは「やさしく心がこもっている」ことをイメージして虹とハートマークを組み合わせたデザインになっています。
ちなみに、アヤメ科の花の総称を英語で「アイリス」といいます。また、眼球にある「虹彩」という部分も英語で「アイリス」です。
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