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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
笑いの祭典、「M-1グランプリ」が今年も開催。12月に予定されている決勝に向けて、現在は一回戦の真っ最中です。昨年、第13代チャンピオンに輝いたとろサーモンの久保田かずのぶは、6月の開催会見で、「生きるか死ぬかの大会です」と語りました。もちろんジョークの部分もありつつ、実際のところ芸人にとってはまさに命がけでつかみたい栄誉なのでしょう。
昨年の出場で名を轟かせた和牛など、優勝までは至らずとも、その漫才を高く評価されたコンビはたくさんいます。実力派の一角・ナイツの塙宣之は、「集英社新書プラス」のインタビューで、あえて「M-1は優勝を目指さない方がいい」と語っています。その理由は、「芸人にとって一番よくないのは、コンテストのことを意識し過ぎて、自分の持ち味を見失ってしまうこと」だからだそう。実力者ゆえの言葉の深みがあります。
昨年の出場で名を轟かせた和牛など、優勝までは至らずとも、その漫才を高く評価されたコンビはたくさんいます。実力派の一角・ナイツの塙宣之は、「集英社新書プラス」のインタビューで、あえて「M-1は優勝を目指さない方がいい」と語っています。その理由は、「芸人にとって一番よくないのは、コンテストのことを意識し過ぎて、自分の持ち味を見失ってしまうこと」だからだそう。実力者ゆえの言葉の深みがあります。
そんな、ナイツ・塙宣之の発言からクイズです。
【一問一報】2018年9月14日のクイズ
ナイツの塙宣之は、「漫才はドラクエに似ているところがある」とも発言しています。その理由は何でしょう?
①どこに勝つためのアイテムが隠れているかわからないから
②やればやるほど経験値は上がっていくから
③モンスターみたいな芸人がたくさんいるから
これも「なるほど」と思えるロジックですね。
②やればやるほど経験値は上がっていくから
いまのM-1の規定が「結成15年以内(以前は10年以内)」になったことで、漫才の経験値の高さを競う大会になってきている、と塙は捉えているそうです。漫才はまさにドラクエのようなもので、やればやるほどレベルが上がる。とろサーモンが優勝を決めた「石焼き芋」というネタも、「同じネタで何度も予選落ちしてるんですよ。でも15年目の『石焼き芋』ならいけるということは、単純にうまくなっただけじゃないですか」と分析しています。
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