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MUSIQ

WANDSが新メンバーで再始動!バンド名の由来とは?

「3万曲のイントロを0.1秒聴くだけでわかる男」イントロマエストロ・藤田太郎が、楽曲やアーティストをクイズ問題で紹介していく「MUSIQ」。今回も、約4,000枚所有している90年代に発売された8㎝シングルにちなんだ問題を出題していきます。今回ピックアップするアーティストは「WANDS」です。
WANDSはレコード会社、ビーイングの音楽スクールに通っていたボーカリスト上杉昇、同じくビーイングが主催したオーディションで最終選考まで残っていたギタリストの柴崎浩、ヘヴィ・メタルバンドLOUDNESSのサポートメンバーとして活動していたキーボードの大島康祐の3名で結成し、1991年12月4日にシングル『寂しさは秋の色』でデビュー。3枚目のシングル『もっと強く抱きしめたなら』、4枚目のシングル『時の扉』、アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマに起用された『世界が終るまでは…』が100万枚を超えるヒットを記録するなど、名実ともに90年代を代表するバンドとして活躍しました。その後、メンバーの脱退、新加入を繰り返し、2019年11月に新ボーカリスト・上原大史が加入し、第5期WANDSとして活動を再開。2020年1月にシングル『真っ赤なLip』を発売しました。

そんなWANDSに関するクイズです。
MUSIQ!
「WANDS」というバンド名の由来は次のうちどれでしょう?
①メンバーがグループサウンズ「ザ・ワイルドワンズ」の大ファンだったから
②カラオケ本で「わ」からはじまるバンドが少ないことを知り、目立つと思ったから
③タロットカードの用語

③タロットカードの用語

WANDSのプロデューサーが、タロットカードで魔法の杖を意味する用語『ワンド』に複数形『ワンズ』に「理想」「情熱に向かって進む」という意味があることを知り、バンド名に採用したそうです。

私は、中学の頃、シングルもアルバムも全て購入し毎日聴いていました。今でもカラオケで『世界が終るまでは…』をよく歌います。『時の扉』が大ヒットしていた当時、WANDSのメンバーがテレビの歌番組に出演し、バンド名の由来を聞かれた時、メンバーの上杉(Uesugi→Wesugi)と柴崎(Shibasaki)の頭文字をとって「W」 AND「S」でWANDSと名付けたというエピソードを披露していたことを覚えていたのですが、この説は後付けだったそうです。

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