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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
2019年10月から、消費税が10%に引き上げられるのににあわせて「キャッシュレス・ポイント還元事業」がスタートしました。これを機にキャッシュレス決済を始めたという方も多いのではないでしょうか。キャッシュレス決済は便利ですが、お財布には出番の減った1円玉が何枚も残っていませんか。
消費税が日本に初めて導入されたのは1989(平成元)年。当時の税率は3%でした。当時それまでになかった端数がでることから1円玉が大量に製造されました。
消費税が日本に初めて導入されたのは1989(平成元)年。当時の税率は3%でした。当時それまでになかった端数がでることから1円玉が大量に製造されました。
そんな1円玉に関するクイズです。
【一問一報】2020年3月25日のクイズ
100円は桜、50円は菊など、日本の硬貨には植物が描かれていますが、1円玉に描かれているのは何の木でしょう?
①椿の木
②実在しない木
③楓の木
消費税導入時には『1円玉の旅がらす』という歌もありました…。
②実在しない木
1954年、1円玉と50円玉のデザインを一般から公募しました。全国から2581点もの応募があり、その中から現在の1円玉のデザインのもとのなる「若木」という図案が選ばれました。図案を制作した中村雅美によると、モデルとなる木は特に無く、だからこそどの木にも通じると考えた、と明かしています。
なお、当時の大蔵省が準備した公募の賞金は7万5000円でしたが、裏と表でデザインした人が別々だったため、賞金は折半され3万7500円になったそうです。
ちなみに日本の硬貨は、製造年が書かれている方が「裏」とされています。つまり、1円玉でいうと、若木が描かれている方が表となります。
なお、当時の大蔵省が準備した公募の賞金は7万5000円でしたが、裏と表でデザインした人が別々だったため、賞金は折半され3万7500円になったそうです。
ちなみに日本の硬貨は、製造年が書かれている方が「裏」とされています。つまり、1円玉でいうと、若木が描かれている方が表となります。
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