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QUIZ CHALLENGE

自転車のことをチャリンコというのはなぜ?

自転車のことをチャリンコというのはなぜ?

Photo by Chris Barbalis on Unsplash

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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?

買い物や通勤に便利な自転車。いったいこの名称はいつから使われているのでしょうか? 実はその起源は明確になっているそうで、1872年(明治3年)に竹内寅次郎が東京府(東京都)に提出した、自転車製造・販売の許可願書に使われたのが最初とされています。これより以前は「一人車」「自走車」「西洋車」など様々な名称で自転車を呼んでいたようです。いまの自転車という名称が広まるのに一役買ったのは、当時人気だった錦絵。1873年(明治4年)の錦絵に「自転車」と書かれているものが見つかっています。これ以降、自転車という名称が広まっていったようです。
そんな自転車の名称に関するクイズです。
一問一報2020年2月17日のクイズ
自転車の俗称「チャリンコ」の語源はいくつかありますが、その説として本当にあるのはどれでしょう?
①お金が落ちる音「チャリン」が由来という説 
②自転車の朝鮮語「チャジョンゴ」が由来という説 
③チェーン機構の発明者、チャーリー・ブロンコの名前が由来という説 

名古屋では「ケッタマシーン」とも呼ばれていますね


②自転車の朝鮮語「チャジョンゴ」が由来という
本当のところ「チャリンコ」の語源はよくわかっていません。自転車につけられたベルの「チャリンチャリン」という音に由来する擬音語が発祥とする説もあります。また、朝鮮語で自転車を意味する「チャジョンゴ」に由来するという説も存在します。その他に『広辞苑』などの辞書で「チャリンコ」という項目を引くと「子供のすり」という意味もあると掲載されていますが、これと自転車の関係は不明です。
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