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QUIZ CHALLENGE

桑田真澄も出場した大人の甲子園「マスターズ甲子園」の特殊ルールとは?

桑田真澄も出場した大人の甲子園「マスターズ甲子園」の特殊ルールとは?

©時事通信フォト

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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?

1月16日に放送された『アメトーーク!!』(テレビ朝日系)の若手芸人プレゼン企画で、「マスターズ甲子園」という高校野球のOB・OGが出場できる大会の存在がプレゼンされ、SNSを中心に話題になりました。
マスターズ甲子園とは、「かつて高校野球に出場した元高校球児たちが阪神甲子園球場を舞台に世代を超えたOB・OGチームを結成して、野球を通しての同窓会を行いそれを生涯スポーツとし発展させまた次世代の子供たちに野球の素晴らしさを伝えていくこと」を目的に2004年から創設された野球大会で、2019年大会で16回目を迎えました。
高校野球と同様、本大会に出場するには都道府県予選を勝ち抜く必要がありますが、一部に特殊なルールがあるのがマスターズ甲子園ならでは。例えば、「9イニングまたは1時間30分で打ち切りとし延長戦は行わない」「3回までは34歳以下、4回以降は35歳以上の選手で実施」「投手は27歳以上とし、登板回数は計2イニングまで」「DH制は各チームの選択」と出場者の年齢を考慮した特殊なルールが適応されます。
もちろん、現役のプロ野球選手・関係者や大学野球(準硬式含む)、社会人野球選手は出場できませんが、元高校野球硬式野球部関係者(部員監督部長コーチマネージャー)で一時期でも野球部に所属していた者であれば、年齢の上限なく出場することができます。
そんなマスターズ甲子園にまつわるクイズです。
一問一報2020年1月21日のクイズ
マスターズ甲子園はベンチ入りできる人数も特殊です。高校野球のベンチ入り18人まで登録できますが、ではマスターズ甲子園は何人まで登録できるでしょう?
①20人 
②50人 
③100人  

近年では休部状態にあるPL高校野球部のOBが、OB会長に元巨人の桑田真澄を据えてマスターズ甲子園に出場したことも話題になりました。


②50人
マスターズ甲子園のベンチ登録人数は、監督・部長・コーチ・マネージャーを含む29人以上50人以下とされています。ちなみに全員女子でも出場可能です。当時は公式試合に出場できずに悔しい思いをした女子部員やマネージャーの中には、時を経て選手としてフィールドに立つ夢を叶えた方もいるのだとか。
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