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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
『魔女の宅急便』の作者・角野栄が、児童文学の世界における最高の栄誉「国際アンデルセン賞」を受賞しました。日本の作家では、まど・みちお、上橋菜穂子に続く快挙となります。宮崎アニメでもおなじみの『魔女の宅急便』は、1985年の第1作目以降、2009年までシリーズ化された角野さんの人気作品。6巻目となる「それぞれの旅立ち」では、キキととんぼのあいだに、なんとニニとトトという双子の子が生まれました! 映画のあとも、物語は続いていたのですね。
ではここで、『魔女の宅急便』に関するクイズです。
【一問一報】2018年5月9日のクイズ
『魔女の宅急便』シリーズで、キキはほうきで空を飛ぶ以外の魔法を使えるようになります。それは次のうちどれでしょう?
①杖から光を放つ
②からだが風船のようにふくらむ
③くしゃみの薬を作る
アニメ映画版では空を飛ぶ以外の魔法は使えませんでしたが……。
③くしゃみの薬を作る
『魔女の宅急便』の原作第2巻となる「キキと新しい魔法」で、キキは母のコキリさんから「くしゃみ薬」の作り方を教わります。そうして、「魔女の宅急便」という看板の横に、「くしゃみのお薬、おわけ致します」と掲げることになるのです。ちなみに有名なアニメ版は第1作の前半を映画化したもので、後半は原作にないオリジナルの展開となります。もしまだ読んでいなければ、この機会に両者の違いを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
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