Every Little Thingは、ヴォーカルの持田香織、ギターの伊藤一朗、リーダーでサウンドプロデュース&キーボード担当の五十嵐充の3人で、1996年にシングル『Feel My Heart』でデビュー。1997年に発売した4枚目のシングル『For the moment』で初のシングルチャート1位を獲得、1998年にフジテレビ系ドラマ『甘い結婚』の主題歌に起用されたシングル『Time goes by』がミリオンヒットを記録。その曲が収録されたアルバム『Time to Destination』が350万枚を超える大ヒットと、90年代後半を代表するグループとして人気を博しました。2000年3月に五十嵐充が脱退し、2人体制となってからも精力的に活動を続けています。
こちらは大ヒットした8枚目のシングル『Time goes by』のミュージックビデオです。
【MUSIQ!】
②ビートルズの曲名から
Every Little Thingというグループ名は、イギリスのバンド、ビートルズが1964年に発売したアルバム『ビートルズ・フォー・セール』のB面4曲目に収録されている曲名が由来です。元メンバーの五十嵐充が「Every」、持田香織が「Little」、伊藤一朗が「Thing」そんな3人のバランスになったらいいなという意味も込められていたそうです。今は2人組になりましたが、残ったメンバーでそのバランスを修正しながら活動を続けています。
デビュー当時はボーカル、モッチーのキュートなビジュアルとパワフルな歌声に魅了されましたが、途中からギター担当いっくんの、掴みどころのない独特なキャラクターがテレビで浸透し、とっても良いバランスの2人組になりましたね。
【次のクイズにチャレンジ!】STU48 瀬戸内エリアを拠点に活動しているアイドルの日本初となる試みとは!?