Subscribe / Share

Toggle

QUIZ CHALLENGE

いやし系のカピバラ、その大きなカラダに秘められたトリビアとは?

いやし系のカピバラ、その大きなカラダに秘められたトリビアとは?

©時事通信フォト

関連記事:かわいすぎる「パンダ」の命名秘話!? パンダの名称はナゼついた?

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?

新型コロナウイルスが猛威を振るう現在、全国各地の動物園・水族館も臨時休業が多くなっています。この状況が落ち着いたら会いに行きたい……そんないやし系の人気者が「世界最大級のネズミ」カピバラです。
今年は子年ということもあって、毎年恒例となっている1月の「カピバラ長風呂対決」も話題に。伊豆シャボテン動物公園、埼玉県こども動物自然、いしかわ動物園、長崎バイオパークからエントリーされたカピバラたちを制し、優勝を果たしたのは那須どうぶつ王国の「コゴミちゃん」(3時間2分55秒)でした。
それでは、カピバラについてのクイズです。
一問一報2020年4月8日のクイズ
次のうち、カピバラのカラダについて正しいトリビアはどれでしょう?
①ネズミの仲間で唯一、体重が重くて泳げない 
②その毛はアルパカのようにもふもふしている
③イザとなればウサイン・ボルトよりも速く走れる 

ちなみにカピバラという名前は「草原の支配者」という意味だそうです。


③イザとなればウサイン・ボルトよりも速く走れる
動物園ではあまり活動的なイメージのないカピバラですが、危険を察知したときなど、本気で走ったら時速50㎞という意外な俊足なのだそうです。ウサイン・ボルトの100mの世界記録は9秒58、時速に換算すると37.58km(また記録上の最高速度でも45.39km)ですから、カピバラの方が速いと言えそうです。もともとカピバラが生息するのは南米のアマゾン川流域で、危険がいっぱい。それくらいの能力がないと生き残っていけないんですね。
ちなみにアルパカの手には水かきがついていて泳ぎも上手。また、その毛は硬くてタワシのようになのだとか。これは体をふるわせるだけで水が落ち、乾くのも早いというメリットになっているようです。
Return Top