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QUIZ CHALLENGE

エレベーターの鏡は一体なんのためにあるの?

エレベーターの鏡は一体なんのためにあるの?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
11月10日は「エレベーターの日」でした。東京・浅草に建てられた高層ビル「凌雲閣」に日本初の電動式エレベーターが設置され、一般公開公開された日に由来します。凌雲閣は1890年(明治23年)に建てられた建造物ですが、100年以上も前から日本にエレベーターがあったことに驚かされます。
実は、電動式でないエレベーターを含めると、エレベーターの歴史はさらに遡ることができます。古代ギリシアの物理学者・アルキメデスが考案したエレベーターが、世界最古ではないかと言われており、当時は人よりも物を運搬する役割がほとんどだったそうで、すべて人力で動かしていました。
そんなエレベーターに関するクイズです。
一問一報2019年12月7日のクイズ
エレベーターに大きな鏡が付いているものがよくありますが、これは一体なんのため?
①不審な人が一緒に乗り込んでこないか見るため 
②車椅子の利用者が降りる時に後ろを見るため 
③エレベーター内を明るくするため 

ついつい身だしなみをチェックしてしまう方も多いのではないでしょうか…。


②車椅子の使用者が降りる時に後ろを見るため
車椅子の方は乗り込む時は前から乗り込みますが、中で回転するほどのスペースがない場合もあります。その場合、降りる時はバックでエレベーターから出ないといけません。その際、出口側の様子を確認するために鏡が設置されています。鏡の設置は義務化されていないようですが、バリアフリーへの対応が求められるなか、設置しているエレベーターが増えているようです。
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