©時事通信フォト
一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
日頃おせわになっている「ハンカチ」。そもそも「ハンカチ」は「ハンカチーフ」の略語ですが、「ハンカチーフ」とは一体なんでしょう? 実は「カチーフ」が「頭に覆う布」の意味で、例えば首に巻く布を「ネッカチーフ」と呼びますが、ハンカチは、手にもつ布を「ハンドカチーフ」と呼んだことから「ハンカチーフ」となりました。そのハンカチ、日本では11月3日が記念日だと皆さんは知っていましたか? なぜ、この日が「ハンカチーフの日」と制定されたのかというと、ハンカチを正方形に定めた人物の誕生日に由来があるそうです。
そんなハンカチに関するクイズです。
【一問一報】2019年10月28日のクイズ
ハンカチが、今のように正方形になったのは、歴史上のある人物のおかげですが、それはいったい誰でしょう?
①ハンカチを正方形にするよう発案したマリー・アントワネット
②弾道を計算するのに四角いハンカチを使ったナポレオン
③ハンカチーフ税をとるために、変形ハンカチを禁止したワシントン
ハンカチの形にそんな由来があったとは…。
①ハンカチを正方形にするよう命令したマリー・アントワネット
マリー・アントワネットはいろんな形のハンカチがあることを煩わしく思っていたようで「国内のハンカチは全て正方形に」と言ったことをキッカケに、1785年ルイ16世が「ハンカチのサイズは縦横同一たるべし」との法令を布告しました。かつては卵型、三角形、長方形など様々な形のハンカチが存在しており、貴族の間では刺繍や飾りなどで贅を競う持ち物だったそうですが、法令布告後にハンカチは正方形となっていったのです。
【次のクイズにチャレンジ!】乃木坂46・齋藤飛鳥。貧乏臭すぎるけど美味そうだと話題の実家の定番料理とは?