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QUIZ CHALLENGE

甲子園出場校1試合あたりの出費額は1000万円以上!? では優勝賞金は?

甲子園出場校1試合あたりの出費額は1000万円以上!? では優勝賞金は?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
2019年の夏の甲子園は、石川県の星稜高校と大阪府の履正社高校が決勝に進出、22日の午後2時から熱い火花を散らします。
6日から始まった今大会は、間に2日の休みを挟んで22日までに17日間を戦い抜きます。この間に出場校の選手や監督はもちろん、ブラスバンドやチアガールなどの応援団が全国から集まるため、球場一帯にもたらす経済効果は約400億円にものぼるとされています(2018年の第100回大会は過去最高の約433億円を記録)。
なんでも、1試合あたりの出費額は、遠征・用具費用、応援団のバス代や食費、1人400円ほどかかる入場料など、近畿圏の学校でない限りは1校あたり1000万円を超えるのも当たり前だそうです。
一方で、出場校の責任教師1名・監督1名・ベンチ入り選手18名までは、主催の朝日新聞が旅費と滞在費を支援してくれるのですが…。
では、そんな甲子園のお金事情にまつわるクイズを出題します。
一問一報2019年8月21日のクイズ
出場できること自体が名誉である一方、何かと出費がかさむ甲子園。では優勝校に贈られる賞金金額はいくらでしょう?
①0円 
②1000万円 
③1億円  

甲子園出場常連校は、寄付を募る体制も整えられているのだそうです。

①0円
あれだけの猛暑の中を勝ち抜いたにも関わらず、実は甲子園に優勝賞金はありません。贈られるのは優勝旗・優勝杯・メダルのみで、優勝旗は持ち回りのため1年間学校で保管されたのち、優勝旗のレプリカと交換しなくてはいけません。
ただし、過去には例外があり第1回大会では大辞典と50円分の図書券、腕時計が贈られたのだとか。
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