©時事通信フォト
一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
アニメ『クレヨンしんちゃん』の主人公「のはらしんのすけ」の声優が、7月6日の放送から小林由美子にバトンタッチしました。1992年4月13日から、長年にわたってしんちゃんを担当していたのは矢島晶子。実は、番組当初は今とは違い、抑揚をつけずに演技していました。全国の幼児がマネをするほど愉快なあのしゃべり方は、徐々に確立させていったものだったのです。
そんな「矢島しんちゃん」ですが、「キャラクターの声を作る作業に意識が集中し、役としての自然な表現ができにくくなってしまった」との理由から、降板と相成りました。あの声を出すには、とても苦労があったのですね。
そんな「矢島しんちゃん」ですが、「キャラクターの声を作る作業に意識が集中し、役としての自然な表現ができにくくなってしまった」との理由から、降板と相成りました。あの声を出すには、とても苦労があったのですね。
そんな「クレヨンしんちゃん」のセリフに関するクイズです。
【一問一報】2018年7月21日のクイズ
矢島晶子が演じた最後の放送で、しんちゃんのラストのセリフは何だったでしょう?
①「バイバイは言わないゾ」
②「ワッハッハ~、また会おう~」
③「あ~、オラ毎日楽しい」
とてもしんちゃんらしいセリフだったのではないでしょうか。
③「あ~、オラ毎日楽しい」
矢島晶子の最後の登板となった6月29日の放送では、30秒ほどの「いつものオラだゾ」というミニエピソードが加えられました。そこで繰り広げられたのは、しんちゃんがお尻を出してふざけるなど、いつもの日常。ラストは夜の野原家の外観で、「あ~、オラ毎日楽しい」としんちゃんの声。そして家の明かりが消えて、おしまい。決してウエットにならず、「矢島しんちゃん」にそっと別れを告げるような、素敵なセリフだったといえるでしょう。
【次のクイズにチャレンジ!】高橋一生があの大ヒットアニメに出ていた?!かつて声優を務めた作品とは?