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東大・鈴木淳之介が団体戦『EQIDEN2017』と個人戦『abc the 15th』を完全制覇!

東大・鈴木淳之介が団体戦『EQIDEN2017』と個人戦『abc the 15th』を完全制覇!2017年3月19日、和光市民文化センター“サンアゼリア”大ホールにて、『abc the 15th』が開催された。『abc』とは、日本全国から集まった学生クイズプレイヤーの頂点を決めるため、「基本問題による学生No1決定戦」として毎年年度末に開催されているクイズ大会で、今年で15回目の開催を迎える。全国各地から集ったクイズの腕に覚えがある学生たちが雌雄を決する、まさに1年の総決算となる大会だ。近年熱量を増してきている「競技クイズ」を象徴する大会であり、特に今年は、「競技クイズ」を題材にした漫画『ナナマルサンバツ』のアニメ化も発表されたこともあり、その勢いはさらに高まっている。事実、今回の総参加者数は前回を大きく上回り、過去最多となる727人を数えた(大会には参加しない社会人の観客も100人以上)。
今年の大きなトピックとしては複数の企業が後援として参加したことがあげられる。ペーパークイズ終了後のインターバルでは、初公開となる『ナナマルサンバツ』ティザーPVの上映、オンライン対戦クイズゲーム『クイズマジックアカデミー』を展開するコナミアミューズメントの石原明広プロデューサーによる学生大会「ヤングウィザーズカップ」のプレゼン、ファミリー劇場によるテレビ収録など、今までにない挑戦的な試みも数多く行われ、参加者を沸かせた。
東大・鈴木淳之介が団体戦『EQIDEN2017』と個人戦『abc the 15th』を完全制覇!

東大・鈴木淳之介が団体戦『EQIDEN2017』と個人戦『abc the 15th』を完全制覇!まずは個人戦の『abc』の前哨戦として、団体戦『EQIDEN』が行なわれた。こちらは「学業機関」別のNo1を決定する大会として、全国のクイズサークルの活動の大きな目標となっており、中学校チームから大学連合まで日本各地から合計48のチームがエントリーした。かねてより全国的なレベルの上昇が囁かれている中、群雄割拠の『EQIDEN』は、やはり予選から大混戦必至の様相に。一昨年の優勝校「慶應義塾大学」や、今年の本命の1つに数えられるエリート校「開成学園」などが早くも1回戦で姿を消した。4枠しかない決勝戦の切符を手にしたのは、東京大学、千葉大学、明治大学、首都大学東京。大熱戦の末にトロフィーを手にしたのは東京大学だった。ベストメンバーを揃え盤石の体制で挑んだ最高学府の頭脳軍団が、終わってみれば他校をダブルスコアに沈めての圧勝劇を決めた。

東大・鈴木淳之介が団体戦『EQIDEN2017』と個人戦『abc the 15th』を完全制覇!続いて個人戦の『abc』の幕が切って落とされた。第1ラウンドの4択ペーパークイズ1位の座は、「ラストイヤー」の慶應義塾大学4年・浅間匠が獲得。過去最高得点となる150問中143問正解という、尋常ではないスコアを叩き出し、最後の大会に懸ける想いをライバルたちに見せつけた。700人を超える参加者の中、第2ラウンドに進めるのはわずか48人。年々参加者が増え、今年は実に15倍もの倍率という狭き門となった。

第2ラウンドは、各組12人から5名勝ち抜けとなる「連答つき5○2×クイズ」。毎年、波乱が起こるラウンドだが、今回もまた組分けのあやによる「死の組」が多数発生。ペーパー1位の浅間や、『高校生クイズ』2連覇の偉業で知られる伊沢拓司などが早くもここで敗退と、いつにもまして過酷なラウンドとなった。また、『abc』3度の優勝を誇りながらも前々回の優勝時に引退宣言を行った青木寛泰(東大3・ペーパー2位)や、初通過となった「頭脳王」水上颯(東大3・ペーパー12位)らが見事に勝ち抜けを果たした。電撃的な復帰を果たした青木は、準決勝で惜しくも敗退したものの、「自分の中の『abc』をあの形で終わらせたくなかった。また来年も戻ってきたい」と、『abc』という大会にかける思いを語った。チャンピオンのみが知る栄光の重みと苦悩。それでも再びステージに帰還することを選んだ元王者に、会場から大きな拍手が送られた。東大・鈴木淳之介が団体戦『EQIDEN2017』と個人戦『abc the 15th』を完全制覇!東大・鈴木淳之介が団体戦『EQIDEN2017』と個人戦『abc the 15th』を完全制覇!

東大・鈴木淳之介が団体戦『EQIDEN2017』と個人戦『abc the 15th』を完全制覇!数多くの強敵を薙ぎ倒し決勝のステージに立った3人は、先程の『EQIDEN』で優勝した東大チームの主戦力・鈴木淳之介と加瀬主税、そして敗者復活戦を制し、僅か1ポイント差で準決勝を突破した千葉大学4年・原滉明。決勝のルールは、3セット先取の「トリプルセブン」。中盤からラストイヤーの鈴木・原が得点を伸ばし、互いに2セットを奪取する。緊迫の第5セット、三者譲らない好勝負の中、最後のボタンを付けたのは鈴木淳之介。ウィニングアンサー「ゼロゼロ(物件)」を叫び、「ジャパン最強」を目指し常に努力してきたという男が見事、栄えある15代目王者の座に輝いた。私学や高校の突き上げが激しかった昨年とは打って変わって、団体戦・個人戦とも東大クイズ研が他を圧倒する形となった。

『abc』終了後、大会長の鳥居から、人事の変更及び次回『abc the 16th』の2018年の開催決定が告知された。早押しクイズの実力を競う最高峰の舞台『abc』は、来年もクイズを愛する学生たちを待っている。

『abc the 15th』
優 勝 :鈴木淳之介(東京大学4年)
準優勝 :原 滉明(千葉大学4年)
3 位 :加瀬主税(東京医科歯科大学1年)
筆記1位:浅間 匠(慶應義塾大学4年)
『EQIDEN2017』
優 勝:東京大学
準優勝:千葉大学
3 位:明治大学
4 位:首都大学東京
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