一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
学生服といえば、それまで詰襟の黒い学生服を採用する学校が大半でしたが、改造した製品が流行したため、1980年代にブレザーを採用する学校が増えました。しかし、ブレザーでも腰パンなどの着崩しが流行り、最近では再び詰襟の学生服に戻す学校も増えているのだとか。一方、LGBTに配慮して男女で自由にスラックスやスカートを選べるようにするため、詰襟・セーラー服からブレザーに変更する学校もあります。
そんな学生服に関するクイズです。
【一問一報】2020年1月4日のクイズ
詰襟の学生服を『学ラン』と呼ぶことがありますが、語源として本当にある説はどれ?
①落雁(らくがん)をアナグラムして「学ラン」
②学校用ブランドを略して「学ラン」
③蘭学をひっくり返して「学ラン」
「詰襟」「ブレザー」「私服」あなたの学校はどれでしたか?
③蘭学をひっくり返して「学ラン」
大手学生服メーカーのトンボの公式サイトでは、学ランが一般化したのは明治時代と紹介しています。当時、学ランを来ていたのは医学や法学など西洋の最先端の学問(洋学)を学んでいた学生たちでした。洋学は江戸時代の言葉では「蘭学」と呼び、それを学ぶ自分たちの着ているものを、半ば揶揄する気持ちから蘭学をひっくり返して「学ラン」と呼ぶようになった……と言う説を紹介しています。
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