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一問一報

『恋チュン』『ロビンソン』……Jポップ好きなタイに関する、意外な「曲名」の由来とは?

『恋チュン』『ロビンソン』……Jポップ好きなタイに関する、意外な「曲名」の由来とは?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
「恋チュン」こと『恋するフォーチュンクッキー』が、タイで大ヒットしています。歌っているのは、バンコクを拠点に活動し、AKBグループの一角に数えられる「BNK48」。王室のウボンラット王女もライブでダンスを披露するなど、まさに現地では社会現象となっています。オリジナルの方でセンターを務めた指原莉乃も現地を訪れ、その盛り上がりに驚いていました。
タイでは、昔から『昴』『北酒場』といった日本の歌謡曲がカバーされてきました。また若い世代では、Jポップをそのまま日本語で聴くことも珍しくないそうです。日本での韓国グループの人気のようなものでしょうか。
ではここで、日本のヒット曲とタイとの関係についてのクイズです。
一問一報2018年11月10日のクイズ
スピッツの『ロビンソン』も、タイでよく知られている曲の一つだそうです。実はこの曲のタイトルは、タイの「あるもの」から来ていますが、それは何でしょう?
①ロビンソンというタイのデパートの名前 
②ロビンソンというタイの高校の名前 
③ロビンソンというタイのタクシーの名前 

もともとはロビンソン・クルーソーとは関係がなかったそうです。

①ロビンソンというタイのデパートの名前
1995年にリリースされた、スピッツ最大のヒット曲『ロビンソン』。この曲名は何かを象徴させたわけではなく、草野マサムネがタイを旅したときに目にしたデパートが由来。地元ではおなじみの大衆的な百貨店だそうです。あくまで製作時の仮タイトルでしたが、そのまま発表することに。なので、あとから少しだけロビンソン・クルーソーの物語を臭わせる歌詞を加えたそうですよ。
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