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一問一報

マイケル・ジャクソンが特許!? 人類では考えられない驚異的なパフォーマンスとは?

マイケル・ジャクソンが特許!? 人類では考えられない驚異的なパフォーマンスとは?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
8月29日は“キングオブポップ”と呼ばれたマイケル・ジャクソンの誕生日です。
1967年に兄弟で結成したグループ「ジャクソン5」でデビューしたマイケルは1979年にはソロ・アーティストとなり、シンガーをはじめパフォーマー、コンポーザー、ダンサー、音楽プロデューサー、ビジュアルプロデューサーなど数々の才能を開花させて行きました。世界中で№1ヒットとなった楽曲は25曲を数え、アルバム『スリラー』は全世界で1億枚以上を売り上げ、史上最も売れたアルバムとしてギネスブックに認定されています。2009年、12年ぶりの公演「THIS IS IT」を目前にした6月25日、突然の訃報には全世界が衝撃を受けました。
その存在は“キング・オブ・ポップ”と称えられ、音楽的な偉業はもちろん平和活動や人道的なメッセージなど、現在でも世界中に大きな影響を残しています。
そんなマイケル・ジャクソンに関するクイズです。
一問一報2018年8月29日のクイズ
「ミュージック・ビデオ」の概念を変えるショートムービーともいえる映像を作成したり、ライブ中のダンスパフォーマンスにも芸術的なこだわりを持っていたマイケル・ジャクソンですが、彼が独自に行った次のパフォーマンスで特許を取得しているものは何でしょう?
①体を45度に傾けるゼログラヴィティ 
②ムーンウォーク 
『スリラー』での特殊メイク 

どれを見ても圧巻のパフォーマンスです。

①体を45度に傾けるゼログラヴィティ
背筋を伸ばしたままで45度の角度まで前傾する斜め立ちを「ゼログラヴィティ」と名づけ、これを開発したデザイナーらと共に特許を取得しています。この動作自体はミュージカル映画『ムーンウォーカー』の中で『Smooth Criminal』という楽曲の振り付けで見せたのが最初で、このときはワイヤーで吊っていたそうです。これをライブで再現する際は特殊な靴でステージの床に引っ掛ける仕組みを開発し、さらにマイケル自身の鍛え上げられた腹筋や背筋の力によって完成した驚異的なパフォーマンスだったとのことです。
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