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ウッチャンナンチャンのギャラ事情を、学生時代からの親友・出川哲朗が５月28日放送の『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）で暴露しました。
内村光良、南原清隆ともに近年はソロ活動がメインですが、彼らがブレイクした90年代は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』（日本テレビ系）や『ウンナンの気分は上々』（TBS系）といった数多くの人気番組で高視聴率を叩き出し、お茶の間を席巻。同時期にブレイクしたダウンタウンとともに90年代のお笑い界を牽引し続けました。
当然、気になるのが当時の２人のふところ事情。ちなみに2005年度で廃止された長者番付(高額納税者公示制度)では、内村光良が98年の俳優・タレント部門で13位(6833万円)にランクインするほど稼いでいたようです。

事務所を代表する売れっ子コンビになったウッチャンナンチャンですが、出川いわく彼らはお金に無頓着でギャラは“お小遣い方式”だったそうです。例えばお小遣いとして20万支給され、お金がなくなったことを告げるとまた同額がもらえるような方式を取っていたとのこと。一方で、出川や売れていない芸人たちのギャラ支払いが滞ることもしばしばだったそうで、どんぶり勘定的なギャラ制度に異を唱えた出川が、社長への直談判や業界の大御所・島田紳助からの助言をもとに制度改善を訴え、その半年後にマセキ芸能社で初めて明細書が出ることになったそうです。

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