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QUIZ CHALLENGE

「神宮」と「大社」どちらも神社だけど何が違う?

「神宮」と「大社」どちらも神社だけど何が違う?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
11月23日、天皇皇后両陛下が「即位の礼」と「大嘗祭」が終わったことを伝える儀式として、伊勢神宮の内宮に参拝されました。
この伊勢神宮、他の神社には必ずある“あるもの”がありません。それは、おみくじだそうです。おみくじが置かれていない理由について、伊勢神宮のウェブサイトでは「おみくじは身近な神社でひくもの」で「一生に一度と憧れた“お伊勢参り”に来れた日が、大吉でないわけがない」から……だそうです。やはり、伊勢神宮は身近な神社とは違った、特別な場所なんですね。
ところで神社には神宮と大社がありますが、この違いは何だと思いますか?

今日は身近な神宮と大社に関するクイズです。
一問一報2019年12月3日のクイズ
おなじ神社でも「伊勢神宮」や「出雲大社」といったように、社号が違うことがあります。次のうち「神宮」と「大社」の違いについて正しいのはどれでしょう?
①「神宮」は社殿が赤い、「大社」は高さ13メートル以上の鳥居がある神社 
②「神宮」は皇室とつながりの深い神社、「大社」は神社の総本社 
③「神宮」は鎌倉以降にできた神社、「大社」は平安以前にできた神社 

かつては「神宮」は全国に三社しかなかったそうです。


②「神宮」は皇室とつながりの深い神社、「大社」は神社の総本社
「神宮」と名のつく神社は、伊勢神宮のほか、平安神宮や明治神宮などが有名です。この神宮とは天皇や皇族が御祭神として祀られている神社を指します。一方、「大社」と名のつく神社は、住吉大社や春日大社、諏訪大社、伏見稲荷大社などが有名ですが、これはそれぞれ信仰されている神様ごとの総本社を大社という名称で呼んでいるそうです。
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