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QUIZ CHALLENGE

楽しみ方が広がる「ジグソーパズル」、その誕生のヒミツとは?

楽しみ方が広がる「ジグソーパズル」、その誕生のヒミツとは?

Image by Senjin Pojskić from Pixabay

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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?

不要不急の外出自粛が呼びかけられている現在、ジグソーパズルやボードゲームなどのインドアで遊べる趣味に注目が集まっています。ジグソーパズルには、幼児向けのシンプルなものから、テーブルいっぱいのビッグサイズまでいろいろありますが、誰もが一度は挑戦したことがあるのではないでしょうか。
日本では1973年、海外から輸入した『モナ・リザ』のジグソーパズルがヒットしたことから、普及が始まったようです。ちなみに翌年、上野の東京国立博物館で「モナ・リザ展」が開かれるというタイミングを狙ったものでした。
それでは、ジグソーパズルについてのクイズです。
一問一報2020年5月5日のクイズ
そもそも、ジグソーパズルは何のために作られたパズルだったでしょう?
①子どもに国境線を教えるため 
②子どもに植物分布を教えるため 
③子どもに内臓の位置を教えるため 

「切り分けたものをつなぐ」作業がとても重要だったんです。


①子どもに国境線を教えるため
ジグソーパズルは、18世紀にイギリスの地図製作者ジョン・スピルズベリーが考案したとされています。その第一号は地図を国境線にそって切ったもので、地理の教材として学校で使われました。はじめの頃のピースは現在のように紙ではなく木の板で製作されており、切り離すツールとして「糸鋸(jigsaw)」を用いたことから名前が来ています。
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