Subscribe / Share

Toggle

QUIZ CHALLENGE

古都奈良の節分行事。まかれるものは豆だけではない?

関連記事:水面に興福寺五重塔の影が映る風景で有名な、奈良市の奈良公園にある周囲360mの池は何でしょう?

クイズで旅する世界遺産。

「古都奈良の文化財」は1998年に世界遺産に認定された奈良市内にある施設や史跡・天然記念物を指し、まち全体でひとつの文化価値を物語っています。2月の奈良といえば、東大寺二月堂の舞台から激しく舞い散る火の粉が迫力満点の「お水取り」があります。奈良に春を告げる行事といわれ、多くの観光客で賑わいます。でもその前に、2月にはもう一つ大きなイベント、節分があります。節分の日に奈良の神社を訪れたことがある人はどれくらいいるでしょうか。
今回は世界遺産のまち・奈良で行われる豆まきに関するクイズです。
クイズで旅する世界遺産
元興寺や興福寺の豆まきでまかれる変わったものとは?
①ゴムボール 
②鈴 
③イワシの干物 


①ゴムボール
毎年2月3日は東大寺二月堂や興福寺、元興寺など、奈良市内の各社寺で節分行事が行われます。その中でも参拝客の一番の関心事といえば、豆まきですね。二月堂では福豆の他に福鈴やあんパン、お菓子の詰め合わせなどがまかれます。元興寺では、福豆や飴とともに「元興寺」のスタンプが押された白いゴムボールをまくことが恒例となっています。また、興福寺でも紅白のゴムボールがまかれます。ボールは跳ねて転がり掴みにくいので、取ることができたらご利益がありそうですね。各神社の豆まきは、開始時間がずれているのではしごすることができます。豆まき巡りは節分の時にしかできない、古都奈良の特別な楽しみ方です。
Return Top