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QUIZ CHALLENGE

みかんにくっついてくる白いアイツの、妙に派手な名前とは?

みかんにくっついてくる白いアイツの、妙に派手な名前とは?

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一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?

ヌクヌクのこたつに入りながらみかんを頬張るのが日本の冬の風物詩ですが、皮をむくともれなく現れるアノ“白い筋”の、およそ似つかわしい名前をご存知でしょうか?
実はみかんや柑橘類は、この白い筋を通して水や栄養分を吸収しています。そのために栄養も豊富で、ポリフェノールの一種・ヘスペリジンは果実と比べて100倍以上も含むそう。とある研究によれば、これを混ぜた餌を食べたマウスは、普通の餌を食べたマウスに比べておよそ30%も中性脂肪が少なくなっていたとのデータもあるようです。
それだけの効能がある物の名前が、ただの「白い筋」なわけがなく、きちんとした名前があるのですが…。
そんな、みかんの白い筋の名前に関するクイズです。
一問一報2020年2月11日のクイズ
健康にも良いみかんの白い筋ですが、およそ似つかわしい名前があります。それは次のどれでしょう?
①瓤嚢膜(じょうのうまく) 
②アルベド
③白脳網(はくのうもう) 

ちなみに果肉の粒は砂瓤(さじょう)という名前があります。


②アルベド
アルベド(albedo)はラテン語で「白さ」を意味します。みかんに限らず柑橘類の皮の内側にある白い繊維状の組織を指して、この名称が使われます。なお、瓤嚢膜は果肉を包む薄い皮のことで、オレンジ色をした皮にはフラベドという名前があります。
ヘスペリジンはビタミンCと合わさることでより高い効能を発揮するので、捨てないで摂取したいものです。
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