一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか？

12月５日、ファッションウォッチ振興会は「時計屋大賞2019」発表しました。時計といってもピンからキリまであり、高いものでは高級車を買えるくらいの高価なものもあります。「時計屋大賞」とはファッションのように、気軽に付け替えたりしやすい価格の１万円～５万円程度のラインナップの腕時計の中から、腕時計のスペシャリストである全国の時計屋店員が「自分も欲しい」と思うイチ押しの新作時計を表彰するものです。今回の記念すべき第１回では、CASIOのG-SHOCKが、国別部門・日本で１位となりました。G-SHOCKは、1983年の発売以来、現在でも根強い人気をもつ腕時計として有名ですね。
ところで時計の針はみんな右回りになっていますが、その理由をご存知でしょうか？。

時計の始まりは日時計でした。太陽は東から上り、南を経て西に沈みます。そのため日時計の影は必ず右回りです。この右回りの日時計を元にして時計は作られたため、針の動きは右回りになったのです。しかし日時計の影が右回りなのは北半球での話です、南半球では日時計の影は左回りになります。なぜ北半球の右回りがスタンダードになったのでしょうか。それは、文明が発展した多くの場所が北半球にあったためなのです。

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