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QUIZ CHALLENGE

理髪店にある「グルグルまわるあれ」一体なんて言うの?

理髪店にある「グルグルまわるあれ」一体なんて言うの?

Photo by Dan Gold on Unsplash

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
理髪店の軒先によくある「赤と青と白のグルグルまわる」棒状の看板。これがあるところはひと目で理髪店とわかります。実は、この回る看板は世界共通で理髪店を表しています。「サインポール」という呼び名があるのですが、これは和製英語。英語では「バーバーズポール」と呼ばれているそうです。起源に関しては諸説紛々。中世ヨーロッパでは床屋が外科医を兼ねていたため、動脈の赤、静脈の青、包帯の白を象徴しているという説が有名ですが、これは俗説で、星条旗の色から来ているという説や、フランス国旗の色が発祥という説などがあり、はっきりしたルーツはわかっていません。
そんな「サインポール」に関するクイズです。
一問一報2019年12月12日のクイズ
「サインポール」とも呼ばれる回る看板。他にも、あるものにちなんで付けられた別名があるのですが、それは何でしょう?
①カラー・チュロス 
②かりんとう 
③有平棒(あるへいぼう) 

どれも美味しそうですが…。


③有平棒(あるへいぼう)
有平棒とは、安土桃山時代にポルトガルから伝来した砂糖菓子。金平糖と共に輸入された硬めのキャンディです。砂糖に水飴を加えて煮詰め、火からおろしたあとに着色しひねりを加えて成形します。このひねりが入った棒状の飴の形と似ていたことから、サインポールを「有平棒」と呼称することも、過去にはあったようです。
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