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QUIZ CHALLENGE

トリックの実験台にされた山村紅葉、ぶっ飛んだ母のミステリー英才教育とは?

トリックの実験台にされた山村紅葉、ぶっ飛んだ母のミステリー英才教育とは?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?

10月5日に放送された『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に、女優の山村紅葉が出演し、作家の母・美紗にミステリートリックの実験台にされていた幼少期を告白しました。
ミステリーの女王と呼ばれた美紗は、450本以上もの作品を生み出しすべてのトリックを考案。そのアイディアの源泉となったのは、常に身の回りでトリックのネタを探し求める探究心と、ひらめいたトリックを片っ端から娘・紅葉で実験するために整えられた一風変わった家庭環境でした。
家電を使ったトリックを真っ先に書くために、新しい家電が発売されるとすべて買っていたという山村家。家にはテレビ10台、冷蔵庫10台、FAX10台と普通の家とはかけ離れた数の最新家電が置かれ、そこで得られた知見から新しいトリックを次々と考え出したのだとか。

そんなトリックまみれだった山村家にまつわるクイズです。
一問一報2019年10月8日のクイズ
トリックまみれの山村家の中でも、もっとも紅葉の生活に影響が出たというトリック実験は次のどれでしょう?
①玄関から自室まで暗証番号だらけ事件  
②密室になった自室に幽閉24時間事件 
③愛犬10匹入れ替わり事件 

ミステリーの英才教育を受けたことで推理力が育まれた紅葉。大学卒業後に国税局でマルサになった際に、この時の経験が役立ったそうです。

①玄関から自室まで暗証番号だらけ事件
家の中に母・美沙さんだけが知っている暗証番号つきの扉が4つあり、残りは二階の自室の扉と途中の階段の扉が暗証番号でロックされていたそうです。おまけに暗証番号は頻繁に変更され、時には階段の扉で挫折してその場で寝ていたこともあったのだとか。
暗証番号を教えてもらおうとしても与えられるヒントは難解で、A~Dのアルファベットから1つと、4桁の数字の組み合わせを「パンが高くてケーキを食べるしかない」「最近、革命が起こってるらしい」という2つのヒントから当てなければならず、インターネットがなかった当時、タクシーで世界史の年表を買ってきて暗号を解くこともあったそう。(ちなみに暗証番号の正しい組み合わせは、マリー・アントワネットの『A』と、フランス革命の『1789』)。
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