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QUIZ CHALLENGE

『天気の子』の新海誠監督、その作品群の元ネタとは?

『天気の子』の新海誠監督、その作品群の元ネタとは?

©2019「天気の子」製作委員会

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
その少女は、「100%の晴れ女」だった——。現在、『天気の子』が大ヒット上映中の新海誠監督。初期の『雲のむこう、約束の場所』(2004年)のころからすでに高い評価を得ていましたが、「世界の宮崎駿」に続くアニメ作家として、海外からも注目を浴びる存在となりました。近年は、プロモーションで自作について積極的な発言も多くなっています。
それでは、新海誠についてのクイズです。
一問一報2019年8月17日のクイズ
新海誠監督が、作品のベースにしていると語ったものは何だったでしょう?
①海外のCM  
②東洋の水墨画 
③日本の昔話 

この発言は映画を読み解く重要なキーワードとなりそうです。

③日本の昔話
新海誠監督は、日本の神話や伝承、また和歌などからインスピレーションを得るとか。これは本人が、各媒体でのインタビューや、2019年8月10日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)などで語っています。前作『君の名は。』で言うと、平安時代の『とりかえばや物語』や、小野小町の歌「思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを」などがヒントになったそうです。今回の『天気の子』も、このあたりに元ネタがありそうですね。
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