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一問一報

“五月病”は日本特有の表現! 英語では「何月の病」という?

“五月病”は日本特有の表現! 英語では「何月の病」という?
一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
新年度がスタートしてはや1ヶ月、連休が近づいてくると話題になるのが「五月病」。新入生、社会人などが新年度から新しい環境に適用しようと努力し、緊張状態に置かれた疲れが五月ごろ一気に出たりすることで、抑うつ的な症状が出るものと言われています。五月病は新学期、新年度が4月にある日本特有のものだとも言われています。
そんな五月病に関するクイズです。
一問一報2019年5月5日のクイズ
憂鬱になる症状を表す英語の表現で、次のうち本当にあるものはどれ?
①バカンスの終わりを考えると憂鬱になる「バカンスブルー」 
②夏休みが終わった9月に憂鬱になる「セプテンバーブルー」 
③プロムパーティーのパートナーを選びで憂鬱になる「プロムブルー」 

ブルーになる瞬間が訪れるのは世界共通ですね

②夏休みが終わった9月に憂鬱になる「セプテンバーブルー」
「ブルー・マンデー」「マリッジ・ブルー」という言葉で知られるように、英語で「Blue(青)」は憂鬱な精神状態を表す言葉です。アメリカでは社会人の転職が多く、一斉に入社するなどの風習がないことから“五月病”のように新生活のスタートに関連する症状は無いそうです。そのかわり、夏休み明けの「セプテンバーブルー」、冬休み明けの「ジャニュアリーブルー」と呼ばれる症状があり、家族や友人と過ごした後のいつもどおりの生活に戻る際憂鬱になることが多いそうです。これは日本で言うところの「サザエさん症候群」のようなものではないでしょうか。
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