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一問一報

『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が「死ぬかと思った」冒険とは?

『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が「死ぬかと思った」冒険とは?

©ENBUゼミナール

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」が発表した「2018年上半期 映画ランキング」で『カメラを止めるな!』が満足度ナンバー1に決定しました。
無名の俳優を使って300万円という低予算で作成された映画『カメラを止めるな!』は、昨年11月にミニシアター2館で公開がスタート。観客がSNSで「ネタバレ厳禁だが、とにかく面白い」と拡散したことで大ヒットし、今年8月の上映館は全国200館に届こうとしています。
監督の上田慎一郎は高校時代から映画製作を志していましたが、専門学校を退学後、ヒッチハイクで上京した矢先に詐欺に遇ったり、SF小説を自費出版するために借金を抱えてホームレスになるなど、ユニークな経歴も話題になっています。
そんな『カメラを止めるな』の上田慎一郎監督に関するクイズです。
一問一報218年9月6日のクイズ
上田慎一郎監督は高校2年の時に、ある冒険を企て新聞沙汰になったことがあるそうです。「死ぬかもしれない」と覚悟までした冒険とはどんなことだったでしょう?
①人力車で北海道一周 
②竹馬で富士登山 
③イカダで琵琶湖横断 

こうした経験が映画作りに役立っているのでしょうか…。

③イカダで琵琶湖横断
滋賀県出身の上田慎一郎は、高校2年の夏休みに「なにかでっかいことをしてみたい」と、同級生と共に手作りのイカダで琵琶湖を横断することを計画しました。廃材やペットボトルでイカダを作り食料なども積み込んで水上に出たものの、湖の真ん中で日が暮れ風も強くなり、イカダが対岸につくことはなかったそうです。その結果、NHKでは行方不明と報道され、ヘリコプターなどで捜索も行われるほどの大さわぎに。翌日の地元新聞には「高校生3人一時不明」としっかり記事になっています。
上田慎一郎のブログ「push your back」には写真付きで当時の様子が綴られており、新聞記事も見ることができます。
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