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一問一報

かつてのとんねるずは流行語の発信源! いまでも使われるあのコトバこのコトバ、知ってる?

かつてのとんねるずは流行語の発信源! いまでも使われるあのコトバこのコトバ、知ってる?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
約30年にわたって「フジテレビ木曜21時台」で大暴れしてきたとんねるず。今年6月26日、『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終焉を迎え、古くからのファンは時の流れを感じずにいられないことでしょう。
しかし、「タカさん」こと石橋貴明のバラエティ番組に対するモチベーションはまだまだ衰えていません。8月19日には、AbemaTVで『石橋貴明プレミアム─芸能界カジノ王決定戦─』に出演します。この番組は「今テレビでやりたいこと」「地上波では許されないこと」を実現させるシリーズになるということです。
ではここで、とんねるずに関するクイズです。
一問一報2018年9月4日のクイズ
とんねるずはこれまでに様々な流行語を生み出してきましたが、次のうち「とんねるず発」ではない言葉はどれでしょう?
①元カレ、元カノ 
②どや顔 
③ツーショット 

どれも有名な「若者言葉」でしたが……。

②どや顔
「どうだ!」と言わんばかりに浮かべる「どや顔」は、2007年のMー1グランプリで、審査員の松本人志がフットボールアワー・後藤輝基を茶化すときに用い、それ以来ネットで広まっています。ただし、これはあくまで「浸透させた」という話で、それ以前から関西のお笑い芸人の間で使われていました。業界内では明石家さんま発祥という説も強いそうです。
「元カレ、元カノ」は、恋愛バラエティ『ねる様の踏み絵』(TBS系、1995年~)の中で使われてから広まりました。この番組、現状の彼氏・彼女をスワップするという、倫理的によろしくないとされる内容から、局に寄せられる苦情も多かったそうです。ちなみに、「元サヤ」という語もこの番組発とされています。
「ツーショット」は『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系、1987年~)から。ただし、もとの意味である「2人の人物が収まった写真」という意味でなく、「男女が2人きりになること」を指す別の意味の方です。『ねるとん』からは、「彼氏いない歴」「彼女いない歴」という言葉も流行しました。
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