Subscribe / Share

Toggle

一問一報

北海道のお土産としておなじみのマリモが、本州にも生息?

北海道のお土産としておなじみのマリモが、本州にも生息?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
コウノトリ、カモシカ、オオサンショウウオ。この生き物たちの共通点は何だかわかりますか? これらは「特別天然記念物」に指定されている生き物です。2018年現在、日本には「動物21件」のほか、「植物30件」「地質・鉱物20件」「天然保護区域4件」の計75件が特別天然記念物に指定されています。30件ある植物の特別天然記念物のうち最も有名なものの一つが北海道・阿寒湖のマリモで、特別天然記念物に指定された3月29日が「マリモの日」になりました
そんな絶滅も心配されるマリモのクイズです。
一問一報2018年3月29日のクイズ
マリモといえば阿寒湖に生息しているイメージですが、実は山梨県の河口湖や山中湖にも生息しています。これらのマリモには固有の名前がついていますが、「何マリモ」というでしょう?

河口湖や山中湖は「○○五湖」に含まれますよね。

フジマリモ
河口湖、山中湖、西湖、精進湖、本栖湖の富士五湖すべてに生息するフジマリモは、厳密には阿寒湖のマリモとは近縁種とはいえ別種です。ちなみにマリモは、本来は球体のものを指すのではなく、その球体を構成する1本1本の藻状の植物を指します。阿寒湖の「マリモ」は大きいもので直径が30㎝ほどにもなるそうです。
Return Top