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一問一報

『東京ラブストーリー』の名セリフ「セックスしよ!」の誕生秘話って?

『東京ラブストーリー』の名セリフ「セックスしよ!」の誕生秘話って?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
10月8日から織田裕二と鈴木保奈美が27年ぶりの共演を果たす月9ドラマ『SUITS/スーツ』が始まりました。この2人の共演といえば、トレンディードラマの代表作とも言われたドラマ『東京ラブストーリー』ですね。本作は柴門ふみの原作漫画を元に1991年にフジテレビ「月9」枠で放送され、平均視聴率は22.9%、最終回には32.9%の番組最高視聴率を記録、小田和正の歌う主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』も大ヒットしました。
そんな『東京ラブストーリー』に関するクイズです。
一問一報2018年10月9日のクイズ
2017年3月に放送されたバラエティー番組『ゴロウ・デラック』で、原作者の柴門ふみが漫画『東京ラブストーリー』について語りました。この中で、リカがカンチに言う名セリフ「カンチ、セックスしよ!」が生まれた経緯が明かされましたが、それはどんな理由からだったでしょう?
①ストーリーの進行上、すぐに付き合うことにしたかったから 
②女性に翻弄されるカンチの、優柔不断な性格を際立たせたかったから 
③自由奔放で強引な女性が主人公のストーリーを描きたかったから 

原作となる漫画とドラマとでは異なる部分もありました。

①ストーリーの進行上、すぐに付き合うことにしたかったから
漫画が連載していた当時、コミックスの第1巻の終わりには主人公のカンチとリカは付き合っているというストーリーになる予定だったそうです。しかしだらだらと付き合わないままストーリーが進んでしまったので、唐突にリカに「セックスしよ!」と言わせて次の回から付き合ってることにしたとのこと。
コミックスのラストでは、上司の子を身ごもったリカがカンチと別れてシングルマザーになります。2016年にはその子供も登場する25年後を描いた新作『東京ラブストーリーAfter25years』が掲載されました。
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