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イントロマエストロ藤田太郎が出演 ! 『第1回いち早く思い出せ!ミドルエッジクイズナイト』レポート

2018年6月16日(土)、東京・新宿の歌謡曲バー「スポットライト新宿店」にて、ミドルエッジが主催するクイズイベント「いち早く思い出せ!ミドルエッジクイズナイト!」が開催された。

ミドルエッジとは、1980~90年代に青春を過ごしたオトナの為の懐かしいテレビ・音楽 ・スポーツ・マンガなどの情報を中心にした、もう一度見たい、聴きたい、知りたい「記憶をくすぐる」Webメディア。開設から2年半でFacebookページに9万人以上のフォロワーを抱える人気サイトである。

そのミドルエッジが、メディアの読者を集めたオフ会を、クイズを使って実施したいと企画されたのが今回の『第1回いち早く思い出せ!ミドルエッジクイズナイト』ミドルエッジのヘビーユーザーはもちろん、早押しクイズ初挑戦の方や、80年代の出来事などリアルタイムでは知らないであろう20代の昭和愛好家など、35名が参加した今回のイベントの様子をお届けしよう。

クイズ問題の作成と司会進行は、QUIZ JAPAN主催の「イントロクイズナイト」の出題と進行でおなじみのイントロマエストロ・藤田太郎が担当。イントロクイズナイトを飛び出し、初めて別イベントの司会進行役として抜擢された。

イベントは、コミュニケーションの場になってほしいという理由と、クイズ初心者でも楽しんでもらいたいということから、4人(もしくは3人)1組の団体戦で行われた。
事前に2~4人で参加したいという方以外は、受付でランダムにチーム分けられるため、クイズが始まる前からチームごとに自己紹介と乾杯が行われ親睦を深めている方が多く、会場全体に和やかな雰囲気。

クイズ形式は、ミドルエッジで人気が高い80~90年代の「歌謡曲」「ファミコン」「ヤンキー」「TVドラマ」4ジャンルの読み上げクイズ、「70年代邦楽」「80年代邦楽」「90年代邦楽」「洋楽」の4ジャンルに分けたイントロクイズからチームの代表1名がエントリーし、早押しクイズに参加してもらうという内容。
読み上げクイズは、通常のクイズ大会でもあまりピックアップされないユニークなジャンルから、各15問ずつ出題された。

【ジャンル「ヤンキー」問題】
氣志團のヒット曲「One Night Carnival」の2番の歌詞で、風に香る「コレ」が胸を締め付けると歌われている、1980年代に大流行した、資生堂が販売するコロンやヘアケア用男性化粧品ブランド名は?

答え:タクティクス

【ジャンル「TVドラマ」問題】
中山美穂演じる主人公は「与田」、柳葉敏郎は「野茂」、石黒賢は「潮崎」と、主要人物の名字が1989年のプロ野球ドラフト会議で1位指名された選手だったことでも知られる、1990年放送の月9ドラマのタイトルは?

答え:『すてきな片想い』

といった、決して簡単過ぎず、難し過ぎることもない絶妙なバランスで且つ、ノスタルジー漂う問題のため、懐かしさで1問出題ごとに、大きな歓声が上がっていた。

チーム全員で考えて答えを書くボードクイズを挟み、2問正解した方から勝ち抜けていく形式のイントロクイズ。会場の歌謡曲バー「スポットライト」はヒットした歌謡曲のレコードを2,000枚以上置いてある店で、お店の常連もイントロクイズに参加していたため、序盤では、知る人ぞ知る名曲で素晴らしい早押し正解があったり、強豪が勝ち抜けた中盤では、イントロクイズ初体験の方が勝ち抜けるシーンがあったりと、参加者全員が楽しめる形式で大盛り上がり。

どのクイズも「え~と」「なんだっけ」「あれあれあれ、ここまで出てるのにぃ!」と脳みそフル回転で楽しい戦いが繰り広げられ、イベント名通り「いち早く思い出す」ことを真剣に楽しんでいるのが伝わってくる、参加者にとっては嬉しい企画だったのではないだろうか。

イベントの最後、ミドルエッジ代表の松尾さんから「大成功でした。すぐにでも第2回を開催したい!」という宣言で締め括られた。参加者の熱量が高いイベントだったので本当に第2回の開催発表は近いのかもしれない。1980~90年代の懐かしいネタ好きの方、是非、次回参加してみてはいかがだろうか。

記憶をくすぐるWebメディア「ミドルエッジ」
https://middle-edge.jp/

歌謡曲スナック「スポットライト新宿店」
http://www.spot-light.jp/shinjuku/

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