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一問一報

ゾッとする長さ…日本で最も長い高速道路の渋滞距離は何kmだったでしょう?

ゾッとする長さ…日本で最も長い高速道路の渋滞距離は何kmだったでしょう?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
NEXCO東日本から、ゴールデンウィーク期間(4月27日~5月6日)に発生する、関東甲信地方及び静岡県内に走る高速道路の渋滞予想が発表されました。下りは5月3日(木)、上りは5月4日(金)・5日(土)に渋滞が多発すると予測されており、特に5月3日の下り、関越自動車道の花園IC付近から始まる渋滞は、朝9時頃をピークに50kmもの長さになると予測されています。行楽シーズンに渋滞はつきものですが、里帰りや行楽に車で出かける方は、渋滞予想を参考にして旅行計画を立てることをお薦めします。
今回は高速道路の渋滞に関するクイズを出題します。
一問一報2018年4月26日のクイズ
道路の増幅工事やルートの新設により全国の渋滞は少しずつ解消されつつありますが、1995年12月27日年に記録された日本一長い渋滞は次のどれでしょう。
①名神高速道路下り線 秦荘PA(現・湖東三山PA/滋賀県)から東名高速 赤塚PA(愛知県)にかけて発生した154kmの渋滞  
②中国自動車道山崎IC(兵庫県)から名神高速 瀬田西IC(滋賀県)にかけて発生した135kmの渋滞 
③名神高速道路 竜王IC(滋賀県)から中国自動車道 福崎IC(兵庫県)にかけて発生した129kmの渋滞  

平地の少ない日本ならではの道路事情とはいえ、連休の度に渋滞につかまるのは避けたいものです。

①名神高速道路下り線 秦荘PA(現・湖東三山PA/滋賀県)から
東名高速 赤塚PA(愛知県)にかけて発生した154kmの渋滞

①は1995年12月27日に記録した渋滞で、愛知県内で発生した豪雪による通行止めが原因でした。この時は一般道も雪に覆われ、渋滞が解消されたのは発生後24時間後だとされています。残りの2つも実際に記録に残る渋滞で、②は1995年8月11日に、③は1995年8月11日に記録された渋滞です。ちなみに目的のICを通りすぎてしまった場合に適用される「特別転回」というルールをご存知でしょうか。ETCの搭載・非搭載に関わらず、次の料金所の「一般」レーンで係員に事情を申し出れば、本来降りるはずだったICまで高速道路を通って引き返すことができ、乗り間違えたぶんの料金も払わなくて済むのです。

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