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『東大王』経験の芸能人vs知識の東大王、最終決戦を制したのは?

『東大王』経験の芸能人vs知識の東大王、最終決戦を制したのは?

水上颯公式twitterアカウント(@sou_mizukami)より

新生東大王チームの6連勝がかかった7月3日放送の『東大王』。7月はなんと5週連続放送が決定し、最後の31日には3時間SPが待っている。全て勝てば10連勝だ。そしてさらに、番組からもうひとつお知らせが……。

「頭脳パートナー」鶴崎の帰還で、難問オセロ連敗脱出

4月から「東大王候補生」として、東大王チームをサポートしてきた林、紀野、砂川の3人。7月31日の3時間SPでは、この3人から正規メンバーを1人を選ぶという。dボタンで視聴者投票も受け付けるという発表に、水上も「恐ろしいことしますね……!」と驚きを隠せない。

1stラウンド「ランキングサバイバル」は「天ぷらの具」「スナック菓子」といった身近なテーマが味方したか、芸能人チームが勝利。初登場のマジシャン・如月琉が生でマジックを披露して、鈴木光が目を輝かせて拍手を送る場面を挟みながら、2nd「難問オセロ」へ。

5連勝中の東大王チームだが、実は難問オセロは4連敗中。芸能人チームは先週に引き続き八田亜矢子が司令塔になり、東大王チームは先週不在だった鶴崎が戻ってきた。今回のテーマは「人の性格・特徴」。「曲者」「几帳面」「天邪鬼」など、いつもよりも難易度は抑えめ。となればオセロの戦略が物を言う。

中盤まで互角だった両チームだが、気がつけば芸能人チームは置く場所がなく、パスを連発。東大王チームは残された4つの角、「吝嗇(けち)」「空者(うつけもの)」「孅い(かよわい)」「御老成(おませ)」も全て読み切り、31枚vs5枚で圧勝した。やはり水上の「頭脳パートナー」鶴崎の存在は大きかったようだ。

経験が勝つか? 知識が勝つか?

迎えたファイナルステージ。伊沢獲得チャンスに成功した芸能人チームは、伊沢を加えた13人で全員参加の早押しクイズに挑む……が、伊沢の出番を待たず、芸能人たちは正解を積み重ねていく。

音楽問題ではピアニスト新垣隆を差し置いて、富永美樹が「ノクターン」を正解。映像問題では藤本敏史(FUJIWAR)が「クイーン・エリザベス号」を、東国原英夫は「岐阜城」を当てる。芸能人チームは「テレビで見たことがある」「実際に走って登ったことがある」と、経験から答えを導き出していた。

対して、知識から答えを導くのが東大王チームだ。5問先取のなか4-1と追い詰められた東大王チームは、ここから猛反撃を見せる。

動物を当てる映像問題では、白い馬のような前脚のアップが映った一瞬で鈴木光に点灯。シマウマとウマの異種交配「ゾース」を当てる。過去にライガー(ライオンと虎の異種交配)が出題されたことがあり、馬の異種交配で最も有名のもの、という判断を一瞬でやってのけた。

鈴木光のファインプレーから、流れが東大王チームに傾く。続けて鈴木光がタイの寺院「ワットサムプラン」、水上がロケット花火を打ち合う祭りが開催される「ギリシャ」を正解し、4-4のイーブンに。あと1問。獲った方が勝者だ。

アムステルダムの世界遺産で「地球押し」が出なかった理由

ラスト1問は「世界遺産の名称をお答え下さい」。思い出すのは前回のクライマックス、水上vs伊沢に出題された世界遺産問題だ。前回は水上が制した。今日はまだ伊沢は答えていない。VTRに地球の衛星写真が映り、ヨーロッパ上空で止まる。

徐々にズームアップしていく映像。しかし両チームとも押さない。中央に建造物らしき形が出たところで点いたのは水上。「アムステルダムのディフェンスライン」。MC席のヒロミと山里亮太が手を合わせて祈る。十分に時間をため……轟く正解音!

4-1から逆転の6連勝にスタジオが沸く。アムステルダムには「シンゲル運河内の17世紀の環状運河地区」と「ディフェンス・ライン」の2つの世界遺産がある。上空の位置からアムステルダムと当たりをつけたとしても、まだどちらかわからないのだ。「地球押し」で早まらず、ギリギリまで粘った末の正解だった。

7月は残り4連戦。東大王チームはどこまで勝利を積み重ねられるのか。候補生の行方にも注目だ。

『東大王』(2019年7月4日放送)
司会:ヒロミ、山里亮太
解説:伊沢拓司
東大王チーム:水上颯、鶴崎修功、鈴木光、林輝幸、紀野紗良、砂川信哉
芸能人チーム:東国原英夫、お侍ちゃん、如月琉、富永美樹、新垣隆、八田亜矢子、原西孝幸(FUJIWAR)、藤本敏史(FUJIWAR)、本村健太郎、森迫永依、やくみつる、山下真司

【ライタープロフィール】
井上マサキ
路線図マニアでテレビっ子のライター。『99人の壁』でグランドスラム達成(ジャンル「路線図」)。著書に『たのしい路線図』。宮城県出身。二児の父。

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