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一問一報

濱田岳に「泣いたら殺す」とも…『金八』での怪演ぶりに武田鉄矢から贈られた言葉とは?

濱田岳に「泣いたら殺す」とも…『金八』での怪演ぶりに武田鉄矢から贈られた言葉とは?

©時事通信フォト

一日一問クイズにチャレンジして、頭の栄養補給しませんか?
発売40周年を迎えた東洋水産「マルちゃん赤いきつね緑のたぬき」のCMで武田鉄矢と濱田岳が共演しています。
兜におあげを付けた武田を大将とする「赤いきつね軍」と、天ぷらを付けた濱田が率いる「緑のたぬき軍」が戦う『赤緑合戦』のCMは、「じゅわっと味のしみたお揚げの美味しさ」を天下に知らしめんとする『赤いきつね編』、「香ばしい小えび天ぷらの美味しさ」で対抗する『緑のたぬき篇』、そして「あなたはどっち?」と迫る『赤+緑篇』の3本が放送されています。
意外な組み合わせのCMと思いきや、実は子役出身の濱田岳は、武田鉄矢が金八先生を演じたドラマ『3年B組金八先生』の2004年に放送された第7シリーズに生徒役として出演していました。
そんな濱田岳と武田鉄矢に関するクイズです。
一問一報2018年10月13日のクイズ
『3年B組金八先生』の卒業式のシーンで、濱田演じる狩野が金八先生から贈られた言葉は何だったでしょう?
①初めて会った時、私は君が嫌いでした。 
②私を超える大きな男になるまで会いに来るな。 
③壁にぶつかっても跳ね返ってくると信じています。 

心からの言葉だったのでしょうね。

①初めて会った時、私は君が嫌いでした。
第7シリーズの3年B組は「史上最悪の3B」と呼ばれ、その中でも濱田演じる狩野はクラスを引っ張るムードメーカーであると同時に、金八先生を困惑させる生徒でした。武田はそんな濱田の演技を見て、「『金八』が終わっても俳優をやり続けるという予感がしたので最後まで役者であることを要求した」と語っています。演出家からの期待も大きかったらしく「泣いたら殺す」などと厳しい檄を飛ばされたともいいます。
卒業式のシーンで生徒に贈る言葉は、伝統的に脚本家ではなく武田本人が考えるもので、「君が嫌いでした」と言った後に「でも今は、相当好きです」と続き、濱田は感無量の思いで涙をこらえていたとのことです。
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